11月27日(水)、グッズはフィンランド大使館商務部(Business Finland)協力の下、宿泊施設、サウナ・スパ関連、エステサロン、飲食関連などのバイヤー様向けの『グッズ・アフターサウナ展示会』を開催いたしました。
当日は、会場にテントサウナも登場し、フィンランドやサウナに関係するブランド、クラフトビールやノンアルコールブランドなど21ブランドが勢ぞろい。試飲コーナーの飲み物を片手に商談が進む様子は予想以上の盛り上がりで、アフターサウナの世界が体感できました。
ご来場いただきましたバイヤーの皆様、誠にありがとうございました!
本記事では、展示会に出展された12ブランドの他、試飲コーナーに登場した新着ブランドをご紹介します。
アフターサウナとは、今フィンランドで広がりを見せる『サウナ後の時間を楽しむ』こと。
フィンランドでは、土曜日といえば”サウナの日”。そして水曜日は”リトルサタデー”という、週の真ん中に小さな週末を楽しむ「飲みの日」。どちらも、 多くのサウナやバーが夜遅くまで営業し、ライブなどの特別なイベントを開催しています。
フィンランド大使館の担当者によると、フィンランドでは近年、サウナ施設内のレストランや物販部分が大きくなり、サウナよりもアフターサウナで使われるスペースを広く設計するビジネススタイルが主流になっているそうです。
国内でも、今や一部サウナーへの人気だけにとどまらず、魅力的なコンテンツとして注目されているサウナ。宿泊施設などでも導入が進み、利用者も多様化しています。
大手レジャー予約サイトの、「累計3回以上サウナに訪れている人を対象にしたアンケート」によると、コロナ禍以降にサウナに行き始めた層が全体の約5割を占め、サウナ市場が新規層を獲得し続けていることが明らかになりました。
女性の利用が増え男女比は約1:1に近づいており、サウナが「一人で行く」場所から「誰かと行く」場所になりつつあることも分かっています。
今後も目が離せないサウナの世界。施設への導入、アフターサウナの拡充、サウナ好きのお客様へのご提案にぜひグッズをご活用ください!
※お酒の販売を行う場合は、販売対象に合わせた「酒類販売業免許」が必要です。