【柑橘系を思わせる芳香な香りで後味まで楽しめる爽やかなジャスミンフレーバーテイスト】
日本国内で1%ほどしか生産されていない希少な国産烏龍茶。
今では幻とまで言われ、製茶が難しい品種を烏龍茶製法ですっきりと仕上げました。口に含むと、鼻に抜ける贅沢な香りを感じられます。
日本にこんな美味しい烏龍茶があったなんて・・初めて飲んだ時、衝撃を受けました。
ピーチや蘭といった柑橘系の香りと、ジャスミンティーのような味わいで、まさに烏龍茶の概念が変わります。
3煎?4煎と重ねることができるのもこの烏龍茶の魅力です。
生産量が極めて少ないため、限定販売になります。
※ティーバッグか茶葉からお選びください。
茨城県猿島郡境町でさしま茶を製造しています。
茶の生産地としては北に位置しており、寒さなども他産地に比べ厳しいことから葉肉が厚くなり、紅茶や烏龍茶の製造には適しているのではないかと思われます。
製茶時期は、5月中旬からとなり一番茶と二番茶の製造のみとなります。
芽の具合によっては、秋芽を製造することもありますが、上芽のみを軽く摘採する程度です。
2003年から烏龍茶、紅茶の製造を開始。
家業を継いだ時から、独自の特徴あるものが必要と痛切に感じておりました。
その最中、国産のウーロン茶に接する機会があり、この地域の茶葉に合った作り方ではと思い機械を導入して製造を開始しました。
最初の数年間は納得のいくものが出来なかったので多くの茶葉を無駄にしました。
4年目ぐらいにいずみの製茶を始めて、その後色々な品種を製造しております。
自分がおいしいと思えるお茶、飲んだ人が喜ぶ作りたいと思って頑張っています。