ブランドについて
ワインを嗜むように、生きた日本茶の味わいを。自社工場だからこそ製造方法と原料にこだわり、未体験の日本茶をお愉しみいただけます。
テロワールを感じる日本茶を目指して。茶葉・水質・温度・非加熱抽出・無添加で「本物」をこだわりぬく。
創業67年の静岡の老舗茶屋が自ら製造・運営。確かな目利きと製茶技術と一貫した製造プロセスで説得力のある味わいへ。
ブランドオーナーについて
小松 元気
Genki Komatsu
1994年生まれ。静岡県島田市出身。運営・製造元である株式会社カネス製茶の取締役、4代目後継。早稲田大学卒業後、都内にて複数のベンチャー・スタートアップに所属し、事業立ち上げや業務効率化を経験。2021年3月に帰郷し、家業にジョイン。ボトリングティーブランドの立ち上げを行い、製造からブランディングまで幅広く牽引。
2023年 ICC KYOTO フード&ドリンクアワード
2024年 にっぽんの宝物 ファイナル出場
2024年 アトツギ甲子園 ファイナル出場
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
かつて日本茶は、高価な嗜好品として扱われていました。
しかし現代になると、人々の生活様式は変わり日本茶は「喉を潤す」消費が台頭し、安く飲むものとされました。結果、「急須離れ」による消費量や生産人口は激減し、日本茶は今や衰退産業と言われています。しかし、日本茶は平安時代から歴史と文化を紡いできました。そしてそこには、幾年もの経験からなる偉大なクラフトマンシップがありました。
「本物の日本茶」をより多くの方々にを味わっていただき、
その文化と伝統を後世にまでつないでいきたい。
その想いのもと、私たちのボトリングティーブランドである 『 IBUKI bottled tea 』 は誕生しました。
ボトルからお茶を注ぎ、グラスで香り、口当たり、味わい、余韻を愉しむ。
味わいから、産地や生産者、茶葉の品種などのテロワールを感じることでき、日本茶を単なる「飲料」から「嗜好品」へ。
これまでの日本茶とは異なる新しくも革新的な日本茶の愉しみ方をお届けできると確信しています。品質を妥協せず追求した生産者の熱意とともに、味わったことのない日本茶体験をぜひご堪能ください。
私たちのブランドは、かつて高級品として愉しまれてきたほどの、嗜好度の深い日本茶を目指しています。水色・香り・口当たり・余韻、全ての味わいに奥行きがあり、テロワールを感じることができます。そのため、すべての原料にこだわり、妥協のない製法が必須でした。
私たちのブランドでは、すべて地元である静岡県産の茶葉を使用しています。60年以上茶業界を営む私たちだからこそ、信頼と技術のある生産者から茶葉を仕入れ、火入れとブレンドをし製茶しています。使用している茶葉の品種も、希少なものを選定しており、市場で見ることの少ない、特別です。
茶葉を抽出する際に使用する水は、南アルプスを源流とする大井川から汲み上げたもの。天然の地層をめぐり、飲料水に適した水はさらに自社工場で超軟水化。なめらかな口当たりと茶葉の甘さを最大限引き出すための特別な水です。
使用しているのは茶葉と水だけ。添加物は一才入れていません。さらに素材本来の味わいと「生」感を引き出すために、3層のフィルターで抽出する「フィルタード・コールドブリュー製法」を採用。手間をかけて、加熱をせず菌を取り除くことで、口当たりの滑らかさ味わいの奥ゆきを体感いただけます。茶葉に合わせたオリジナルのレシピで製造することで、特徴のある味わいに仕上げています。
<利用シーン>
・嗜好品としてのノンアルコールとして
・料理とのペアリングとして
・上品なカクテルベースとして
<愉しみ方>
1. まずは、冷えた状態で。シャープな味わいをひとくち。
2. グラスをスワリングしながら、香りを愉しむ。
2. 輝く水色を愛でる。光をあて色調を愉しむ。
3. じっくり、少しずつ味わう。グラスを手で包むと、香りがたちます。
4. 余韻に身を委ねる。グラスに漂う最後の香りまで。
5. 2杯目は温度を落ち着かせて。10分ほど室温に戻すと、味わい・香りが変化します。
<上級者向けの愉しみ方>
・スローイングをして空気を含ませると、味わいのニュアンスが変化します。
・お茶に合わせてグラスを変えると、味わいのニュアンスが変化します。
(例:IBUKI→ブルゴーニュグラス)
<ご利用いただいているお客様>
弊社のブランドは日本茶の本質的な価値で、お客様の心を満たす「体験」を重要視しています。そのため、商品実際に体験できる場所でのご提供をお願いしており、飲食店様・宿泊施設様を中心に卸販売をさせていただいております。最終的な商品の小売販売はお断りさせていただいておりますので、何卒ご理解をお願いいたします。
・帝国ホテルでのOEM、レストランでの提供
・外資系大手ホテルでのオープニングイベント
・インバウンド中心、客単価5万円以上のホテルレストランへのノンアルコール体験
・ミシュラン三ツ星レストランでの伝統飲料の体験、ティーペアリング
・酒蔵メーカーとのティーカクテルと料理のコース提供
・自治体や経産省とのインバウンド向けのガストロノミーツアー など
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