【開けてすぐ食べられる!こどもから大人まで楽しめるおつまみ缶】
森の木ファームのプリプリの椎茸と、
秋川牧園の自然飼育鶏、自然栽培の丹波産青大豆などの素材にこだわり、
こどもから大人まで、幅広く楽しめるおつまみ缶を目指しました。
おつまみやおかずの一品としてはもちろん、
ご飯にかけて、混ぜて、まぜごはんにしたり、
炊飯時にそのまま入れて、炊き込みご飯にしてもオッケー。
醤油や味醂など、調味料もこだわり、
優しい味わいながら、奥深くシンプルに美味しい一品になっています。
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椎茸栽培を、自ら菌床を作るところから手がける「森の木ファーム」。
菌床に使う材料からこだわることで、椎茸の品質・味わいを追求しています。
品質・味わいにこだわる小規模生産者は、
菌床から作ることが規模的に難しく、菌床を購入していることが多い中、
椎茸栽培を「菌床作りからこだわれる」というのはとっても強みで、
この菌床に使われるオガクズ(材木から出る木のクズ)の香りがとてもよく、
椎茸の軸の芳香につながっています。
【使い方】
・蓋を開けてそのままおつまみとして食べられます。缶のまま湯煎して温めるとなお美味し!
・ご飯にぶっかけ混ぜたら、まぜご飯の出来上がり!混ぜなくても美味!!
・お米1合に対して、1缶分入れて炊飯すれば、具沢山な炊き込みご飯の完成!
※炊飯時に水をたして水分量は調整してください
【1つ買うごとに100円がチロ(寄付)れる瓶詰&缶詰誕生】
奈良県は生駒にある「まほうのだがしや チロル堂」
こどもは100円でガチャを回して1〜3枚のチロル札(1チロル100円分の店内通貨)をゲット!
駄菓子でもカレーでも好きなものに使えちゃう。
運が良ければ100円が300円分になる!?というワクワク。
さらに通常500円のカレーを、こどもは1チロル(100円以下)で食べられるという、嬉しい魔法が散りばめられた不思議な場所。
この「まほう」の仕組みは、大人からのチロ(寄付)で成り立っています。
チロル堂での大人の飲食代金の一部がチロとなり、こどものワクワクに変わっていく仕組み。
でもこれ、チロル堂が近くにないと、チロりたくてもチロれないじゃん!
ということで、いつでもどこからでもチロれる、そういう商品を作ればいいじゃん!
ということで生まれたのがこの瓶詰「キノコのパスタソース」と、缶詰「椎茸と鶏肉のまぜご飯の素」。
1つ買うごとに100円がチロれる瓶詰&缶詰。通称 チロル缶&チロル瓶が生まれました。
では、なんでキノコ(椎茸)なのか。
材料を買い取るところから、循環を始めたかったんです。
【廃棄される椎茸を買い取り、障がい者の就労支援に】
原材料として使っている椎茸は、淡路島「森の木ファーム」が育てる菌床椎茸。
椎茸栽培のプロでもありますが、実は「障がい者の人たちが中心となって稼働している椎茸工場」で、森の木ファームは障がい者の就労支援施設でもあります。
いわゆる「就労継続支援B型」といって、障がい者が働く場として提供されており、
椎茸の売上がここで働く障がい者の人たちのお給料となっているのですが、
全ての椎茸を販売できるわけではなく、
ちょっとしたキズや、サイズが合わなかったりなどの理由で多くの椎茸が廃棄されています。
問題なく食べられるのに、捨てられてしまうこの椎茸を使って作ったのが
この「椎茸と鶏肉のまぜご飯の素」と「キノコのパスタソース」。
元々は廃棄されるだけだった椎茸を買い取ることで、施設の売上の底上げとしてもらいつつ、
美味しく社会を循環する商品にする!というのが
YOKACHORO FOOD BASEとしての今回のお仕事。
作れば作るほど、廃棄の椎茸が障がい者就労支援になり、
この商品が売れれば売れるだけ、こどもたちへ「まほう」をかけるチロ(寄付)になる。
自分たちの日常に、近くて遠い「福祉」や「地域の子育て」みたいなことを
ゆるやかに美味しく繋いでくれる、瓶詰&缶詰になっています。