カラダ思いの伝統甘味と和素材でフローズン甘酒という新ジャンルの冷凍スイーツ
わたしたち日本人の食にとって植物性、和素材、発酵、麹は欠かせないキーワード。
昔から全国各地で愛される日本固有の甘味『甘酒』、令和の時代も愛されているのはなぜ?
発酵食品や発酵飲料が独自の発展を遂げて食品市場に当たり前に存在しているのはなぜ?
味噌や醤油、日本酒、焼酎、日本固有の飲食料品、どれも麹、酵母、発酵が関わっていることに意味があるのでは?
こんな疑問をひも解くカギは日本人、日本文化、日本の地の利、つまり『日本』であるということに気が付きました。
例えば、お米や豆類、雑穀などの穀物がメインの食生活の日本人、つまり植物性の食文化であることとか
だから、日本人は胃腸が弱い国民であり、現代の食生活はカラダに負担をかけ続けているとか
日本人はアルコール耐性がない民族のため、内臓の負担を軽減するよう温めて飲む日本酒、焼酎が広く普及したこととか
・・・日本文化、日本の地の利、日本人のカラダのことを理解すればするほど、大切に思えば思うほど、【植物性】、【麹や発酵】、【和素材】というキーワードが綺麗に盛り込まれている『甘酒』がとても理に叶った日本人のカラダには大切な甘味であり、だから今でも愛され続けているんです。
さらに、酒粕は今も昔も地域によっては廃棄物であり、全てが有効活用出来ていない現状があり利用促進することでアップサイクルに貢献出来ますし、米麹は麹の糖化作用を利用して補糖を抑えることができるサステナブルな原料ですので地球環境への負荷を低減することに貢献できます。
甘酒を生み出すどちらの原料もこれから社会課題解決に充分貢献が可能、更にこれから加速するであろうプラントベース需要へも十分挑んで行けるポテンシャルを秘めている[らいすくれま]の魅力の発信を続けていきます。