水から生まれる生命力や儚さを、色鮮やかな群青色ときらめく金彩で表しました。
来客時やお祝いの席などハレやかな場に合う、華やかな仕上がりの器です。
金群青(きんぐんじょう)
素地の白さを引き立たせ為、コバルトの青の鮮やかさにこだわった手描きの染付豆皿です。
上絵の金彩を重ねることで華やかさをプラスしています。
水を吸いいきいきと潤いのある花の生命力をあらわした”花に水”。
雨の雫と静かにひびく雨音の儚さを描いた”雫に雨音”。
清流のゆったりとした流れと水面にはじける光の粒を切り取った”川に光”。
花、雨、川..外に広がる風景に想いを馳せながら、心地よい時間を共に過ごす器になればと描きました。