●天然由来の抗菌タオル 日本の彩
柿渋に含まれるポリフェノールの一種、タンニンの殺菌力は優れており、さらに高い抗菌性の実現のために、ナノテクノロジーを使用した抗菌剤を付与しています。抗菌試験を行った結果、抗菌活性値5.9〜6.1、30回洗濯後も4.5〜6.1という驚異的な数値が出ました。消臭試験では、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸(三大汗臭)の減少率が97〜99%という結果になり、驚異的な抗菌・消臭効果を持ったタオルを製作することが出来ました。部屋干ししても嫌な匂いがせず、快適に使用することができます。日本の彩の染色は2段階の染色を行っています。まず、反応染料で日本の彩りのベースとなる6色に染め分け、全色に柿渋染め茶系の色目が付加されて、落ち着いた色を表現することが出来ました。
また、酵素による仕上げ加工によって、柿渋染めによる硬さも解消され、吸水性・風合いの良い仕上がりになっています。今治ブランド認定商品です。
部屋干ししても嫌な匂いがせず、快適に使用することができます。日本の彩の染色は2段階の染色を行っています。
まず、反応染料で日本の彩りのベースとなる6色に染め分け、全色に柿渋染め茶系の色目が付加されて、落ち着いた色を表現することが出来ました。
●自然な着色で日本ならではの色合いを追及した天然草木染
多くのタオル染料が石油系の着色料を使用しているが、河上工芸所では厳選された花びら、葉、木、実などの植物エキスで染め上げております。通常、草木染では、思ったとおりの色合いを安定的に出すことがとても難しいのですが、これまで培ってきた知識と経験から、深みのある天然色を染めることができます。染め上がったタオルや手ぬぐいは味わい深い自然の色合いです。
●良質な天然水と独自技術の酵素をつかった加工
タオルの感触、特にその肌触りのやさしさ、やわらかさを作り出すもの、そこには原料の綿、糸になるまでの加工、織りの技術など様々な要素がありますが、これらの特性を生かすために一番の決め手とされるもの、それがタオルの織り上げた後に行う「洗い」と呼ばれる作業です。一般的なタオルは吸収性や通気性を高めるために、何種類かの化学薬品を使って綿の油脂分や汚れを落としますが、河上工芸所の洗い加工は石油系の精練剤など、化学薬品を一切使用しません。
<サイズ>
バスタオル:60㎝×120㎝
フェイスタオル:33㎝×80㎝
ゲストタオル :33㎝×35㎝
ハンカチ:25cm×25cm
<カラー>
小豆色(あずきいろ)
茜(あかね)
苅安色(かりやすいろ)
深川鼠(ふかがわねずみ)
青鈍(あおにび)
江戸紫(えどむらさき)