ブランドについて
楽しい!かわいい!触って気持ちいい!ウェットスーツの端材から、海の仲間が生まれました。
KATE’S FRIENDSは茅ヶ崎でウェットスーツを作り続ける「T-KATE International」から生まれた、ウェットスーツの端材を使った製品。
高機能なウェットスーツ生地を身近に感じてもらい、一方で化学繊維は“やっかいなゴミ”であることの周知に努め、製品の企画と共に様々なワークショップを開催している。
職人であり、茅ヶ崎のレジェンドサーファーでもあるTERUAKI KANAIを中心に、1つひとつ手作業で製作している。
ブランドオーナーについて
有限会社 T-KATE インターナショナル
T-KATE International
茅ヶ崎のレジェンドサーファーTERUAKI KANAIが自身の経験を元に『一生涯着られるウェットスーツ』を目指し、自ら完全手作業で行う世界にひとつだけのウェットスーツ製作をはじめ、各種マリンウェアのデザイン・製造や、ウェットスーツの素材「ネオプレーン」の特徴を生かしたアパレル雑貨の企画、ケータリング中心のレストラン事業KATE‘S CAFEなど、「暮らしの豊かさ」をキーワードに家族で事業を行う。
経営を担う妻を中心とした家族の結束が強く、毎日の夕食は近くに暮らす息子夫婦や妹、孫を合わせて総勢10名で集まって取ることを大事にしている。
社名の由来は、T〈Top〉,KA〈経営を担う妻の名前から〉,TE 〈TERUAKI〉から。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
端材を利用し、海に恩返しがしたい
私たちは40年近く茅ヶ崎でウェットスーツや様々なマリンウェアを作ってきました。その中で、「大量にでる端材をどうにかしたい」というのは長年の課題で、考えた末にたどり着いた活用方法が、サーファーたちが使っている、首から下げるタイプのキーホルダーでした。
ウェットスーツの素材であるクロロプレンゴムはやっかいなゴミで、化学繊維なので捨てる際は産業廃棄物扱いになります。ゴミの量が多ければ、焼却するエネルギーが大きくなり、放出される二酸化炭素が増え、もちろんお金もかかります。そのゴミをどこまで減らせるか、工夫を凝らしながら製品づくりを行なっています。
製品を作ってもなお余る部分は、子どもたちとワークショップで利用したり、イベント時に使う海の生き物のマスコットの中身にしたりと、利用しています。
その甲斐あって、それまで1年間で60ℓの袋に10~20袋出ていた廃棄を5袋まで減らすことができました。
海と共に楽しむサーフィンだからこそ、自分たちから出るゴミを少しでも減らしたい。海の大きな恩恵を受けている私たちができる、ほんの少しの恩返しと、豊かな自然を次世代に残すためにも、これからもエコなものづくりをしていきたいと考えています。
端材を使った「フィン」アート。
衣・食・住の豊かさを提案する
わたしたちは、一人ひとりがより豊かな人生をすごすことが、SDGsなど環境を考えることにも繋がると考えています。
その為に、「衣・食・住の豊かさ」をキーワードに様々な事業を行なっています。
“衣”は一生着られる世界に1つだけのウェットスーツ製作。「捨てずに直そう」をキャッチコピーに、他店のものの修理も行っています。
“食”はケータリングなどを行う地産地消のレストラン事業、そして“住”として、子どもたちが放課後に海で活動をする「ケイツビーチクラブ」を関連会社が運営しています。
ここ、茅ヶ崎には海と、自然と、切っても切り離せない生活があり、大人も子どもも環境問題への関心が高いと感じます。そして、オープンでフレンドリーな人付き合いを楽しめる文化があります。わたしたちは「衣・食・住」の事業を通して、想いを共有できる出会いを大切にし、生活し、働き、遊ぶこの湘南・茅ヶ崎を、一緒に育みながら次世代に伝えていけるようなサービスを、これからも提供したいと考えています。
ウェットスーツの端材を使い、海を身近に感じてもらえるよう海の生き物をテーマにデザインしています。既存のアイテムを参考にしながら、自分たちでデザインし1つひとつ手作りで製作しています。
ジンベイザメのキーケース
定番で1番売れている製品です。首から下げられるキーケースで、ジンベイザメのからだに鍵が収まるので外から見えず、素肌に身につけても痛くありません。生地の色、ステッチの色、背中の模様が1つひとつ異なり、何通りもの組み合わせがある製品です。
背中の水玉模様は蛍光なので、暗がりでほのかに光ります。
ミニシャチリールコード
ふっくらとした3Dのフォルムがかわいい、カラビナ付きのキーケースです。
カラダの中から鍵を引っ張るとリールが伸び、バッグなどに付けても便利なアイテムです。
自社オンラインショップ、葉山マリーナ、逗子のマリブホテルでお取り扱いいただいています。
大磯市など、各種フェスやイベントにも出店しており、お子様をはじめ様々な年代の方にご好評いただいています。
2019年に和歌山で行われたフライングディスクの国際大会「AOBUC」ではフォトブースを設営し、キーケースが参加者全員にノベルティとして贈られました。
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