“レジ袋を断る”アクションを可視化、貯める、使うで社会を耕す
- ユーザーによるサービスの利用方法 -
①まず Loopach対応の製品を購入
②スマートフォンアプリをダウンロード、「My Loopach」にその製品を登録 (名前がつけられます)
③その後、日常のお買い物で登録したエコバッグ等を使用する際に、Loopach加盟店のレジで内蔵の電子(NFC)タグをスキャン
④スキャンすれば、1アクションとしてアプリで可視化されます
⑤これにより、レジ袋や使い捨てカップを断るごとにアプリ上にインセンティブが付与され、それを市民活動やNPOに寄付できます
- 育てる楽しみ -
Loopach製品は、スタンダードから始まり、150ポイントが貯まればシルバー、そこからさらに150ポイント貯まればゴールドとランクアップするゲーム性も魅力のひとつ。
ゲーム感覚でインセンティブ獲得に取り組め、一つのアイテムを長く愛用したくなる仕組みとなっています。
- サービスの3つのポイント -
1. 電子(NFC)タグ内臓のLoopachタグの使用
同じものを大切に使い続けることを価値にするために、電子(NFC)タグ内臓のLoopachタグを使用します。アプリと連動するこのタグで環境・社会へのアクションが可視化されます。ユーザーは使えば使うほどバッグが育ち、長く使う楽しみを実感できます。
タグは既存のエコバッグなどにも取り付けることが可能。就労困難な人たちへの仕事づくりへの活用も想定しています。
2. 買い物を通した社会貢献の体験
ユーザーはアプリを保有して「My Loopach」を管理し、レジ袋等を断るという日常のアクションを可視化します。日々のアクションによってポイントが加算され、溜まったポイントを市民活動団体に寄付が可能です。
3. 社会的なインパクト
企業やNPO、市民活動団体、個人事業主、個人の交流から多様な応用アイデアが生まれています。寄付の分配を担う「一般社団法人Loopach Foundation」は、寄付だけにとどまらず、さまざまな人たちの出会いと学びの場であるコモンズを開催し、イノベーションの創発に勤めていきます。