【苺の香りと芳醇な古式みりんの旨味、バルサミコ酢の深い酸味が合わさった、大人のジャムシロップ】
山城農園の苺は、農薬や化学肥料に極力頼らない栽培で、
甘みが強いのにベタつかずスッキリとした後味で次から次へと手が伸びてしまいます。
そんな苺を贅沢に使ったジャムシロップに
三河みりん醸造元「角谷文治郎商店」《柳かげ》と
イタリアの有機バルサミコ酢を合わせ
じっくりと煮詰めて濃厚なシロップに仕上げています。
《柳かげ》とは何かというと、江戸時代には、みりんを焼酎と割ることで甘さを抑え、夏の暑さを凌ぐ為にキリッと冷やして飲まれていたと言われています。
三河みりんの《柳かげ》は、通常仕込まれる本みりんよりも焼酎の割合を増やして、口当たりをシャープにさせたものを長期熟成して蔵出し。
熟成により生まれる深い深い旨味が、フレッシュな苺の香りと酸味、果実味をググッと引き伸ばし、太い芯を与えてくれます。
そして有機バルサミコ酢のしっとりと柔らかな酸味が苺の輪郭をはっきりとさせるので、真っ黒でなんだかわからない見た目からは想像できないほど、口中に苺が広がります。
【使い方】
アイスやヨーグルトにかけて。
鹿肉などのジビエのソースとして。