オールステンレス包丁は刀身と持ち手(柄)が一体となっているため、木柄のように水分による腐食が無く衛生的です。 刃部構造はハマグリ刃で出来ているので、食材の食い込みが素晴らしく、重みもあり毎日使っても疲れないとても持ちやすいハンドルです。また使い終わったあとは、食器用洗剤で洗い、水分を布巾で拭くだけなので、お手入れも簡単です。 ペティナイフは、食卓でフルーツをカットしたり、野菜をスライスしたりと、
わざわざ大きな包丁を使うほどではない場面で重宝します。
小回りがきくので、じゃがいもの芽取りやみょうがネギなど薬味のみじん切り、
飾り切りなどの細かい作業にぴったり。
サブ包丁として1本持っておくとかなり便利でしょう。
昨今のスモールキッチンの流れもあり、取り回しの良さで特に女性に人気です。
「刀和」について
刃物の街、岐阜県関市の包丁工場とのコラボレーションによりオリジナル商材の開発、製造を作っております。
包丁に適したより良い鋼材の選定を行い、小ロットにも関わらず、コストパフォーマンスの高い商品となります。
最終工程は職人の手作業により一本一本仕上げを行っており、Made In Japanの逸品です。
現在は、プロの料理学校、著名人の包丁も手掛けており、安心安全のクオリティをお約束します。
包丁メーカーに30年近く在籍した経験を活かしお客様により良い商品を提供したいと望んでいます。
また、末永く使用いただけるよう購入後のメンテナンスとして包丁のシャープニングなどのアウターケアも行っております。
岐阜県関市について
世界的に誇れる日本のモノ作り。
「鎌倉時代、関鍛冶の刀祖とされる『元重(もとしげ)』と『金重(きんじゅう)』
が良質な材料を求めてこの地へ移り住んだことから関の
刃物造りの歴史が始まったとされています。
当時からこの地域は、砂鉄や焼刃土、炉に使う松炭、長良川と津保川の
良質で豊富な水があるなど、刀造りに理想的な条件を備えていました。
そのため、室町時代中期から末期にかけて300人以上の刀匠がこの地に集まり、
日本刀造りに勤しんだとされています。
「関の高い機能性とデザイン性を兼ね備えた包丁類は、全国シェアの50%近くを占めています。
その技術は海外でも高い評価を受けており、
『ドイツのゾーリンゲン(Solingen)』『イギリスのシェフィールド(Sheffield)』と並び、
『関(Seki)』は世界三大刃物産地“3S”としての地位を確固たるものとしています」
関の刀は『折れず、曲がらず、よく切れる』日本刀として十全の特徴を持ち、
戦国時代にはそれが全国で評価され、織田信長や武田信玄など名だたる武将達に
愛用されるとともに、関の刀匠は各地の大名に召し抱えられることとなりました」
岐阜県関市、刀匠のふるさとの職人技の逸品を是非味わってください。