ブランドについて
日本各地の醤油を100mlサイズで紹介する醤油の専門店。
代表の高橋万太郎が全国各地の400以上の蔵元を訪問してセレクトした約120種類をラインナップ。
東北から九州まで60蔵120商品の中から、1本単位で納品可能。
1本~8本用のギフトボックスも用意。プチギフトから詰め合わせギフトまで対応。
ブランドオーナーについて

高橋万太郎
Mantaro Takahashi
1980年群馬県生まれ。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し2006年に退職。伝統産業や地域産業の魅力を追求していきたいとの思いから、180度転身して2007年に(株)伝統デザイン工房を設立する。現在は、蔵元仕込みの醤油を「気軽に味比べして味わいの違いを楽しみ、醤油の奥深い世界への入り口にしてほしい」と、100mlの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。今までの訪問した醤油蔵は400以上。まだ見ぬ敬愛すべき職人とおいしい醤油を求め、全国の醤油蔵を訪ね歩いている。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
醤油は、日本の食文化に欠かせない調味料ですが、その多様性や個性はあまり知られていません。各地の醤油蔵が何世代にもわたって受け継ぎ、地域の食文化とともに育ててきた醤油には、それぞれの歴史やこだわりがあります。しかし、市場では大手メーカーの醤油が主流となり、地域ごとの個性ある醤油が埋もれがちです。
私たち「職人醤油」は、日本全国400以上の醤油蔵を訪ね歩き、それぞれの蔵元が生み出す個性的な醤油をお客様に届けることを使命としています。すべての醤油を100mlサイズに統一し、気軽に味比べできるスタイルにしたのは、より多くの人に「醤油の違い」を実感してほしいから。
醤油を知り、使い分けることが当たり前になれば、より個性的な醤油が生まれ、料理の楽しみも広がる。そんな未来をつくるために、私たちは活動しています。
「職人醤油」は、日本各地の醤油蔵から厳選した約120種類の醤油を100mlサイズで販売する専門店です。濃口醤油や淡口醤油、溜醤油、白醤油、九州の甘口醤油など、地域ごとの個性豊かな醤油をラインナップ。さらに、グルテンフリー醤油やオーガニック原料を使用した醤油、伝統的な木桶仕込みの醤油など、多様なニーズに応える商品を揃えています。
100mlサイズに統一することで、お客様は気軽に味比べができ、自分に合った醤油を見つけることができます。また、醤油や生産者の情報提供にも力を入れています。POPの提供はもちろん、必要な情報や写真素材があれば適したものを選んでご提供させていただきます。
職人醤油の最大のこだわりは、「誰がつくっているか?」です。
各地の醤油蔵には、それぞれの土地の文化や歴史が息づいており、職人たちは独自の信念と技術で醤油をつくっています。几帳面な職人が生み出す繊細な醤油、チャレンジ精神旺盛な職人が生み出す個性的な醤油、それぞれの背景を知ることで、醤油の奥深さがより感じられるのです。
また、職人醤油では「昔ながらの製法」だけを基準にするのではなく、「その職人が心から誇りを持ってつくっているか」を重視しています。国産原料や木桶仕込みにこだわる醤油だけでなく、添加物を使用した醤油も取り扱っています。それは、「この醤油が一番おいしい」と信じて造り続ける職人の想いを大切にしているからです。
100mlサイズに統一しているのも、大切なこだわりのひとつ。醤油は開封後に劣化しやすいため、小容量ならば最後まで新鮮な味を楽しめます。さらに、気軽に試せることで、さまざまな醤油の個性を発見しやすくなります。
私たちは、画一的な「良い醤油」の定義にこだわるのではなく、「その醤油を造る人に共感できるか」を基準に、職人たちの醤油をお届けしています。
職人醤油は、食へのこだわりを持つ方々に支持されています。
・料理好きで、さまざまな醤油を試してみたい方
・日本の伝統食文化に興味がある方
・食材の味を引き立てる調味料を探している方
・地域の個性的な食品や職人の想いに共感する方
また、特に雑貨店に並べていただく際には、男性のお客様が「1本1本じっくり見続けている」と、売り場の様子を教えていただくことがあります。商品がミニサイズのため、パッケージの印象からのジャケ買いや、ギフトにお使いいただく女性客が多いように感じています。
他にも、プロの料理人や飲食店の方々にも愛用されており、料理に最適な醤油を探す場として活用されています。100mlサイズのため、試しやすく、自分の料理に合う醤油を見つけるのに適していると感じています。
さらに、「つくり手」とのつながりを大切にする方にも支持されています。お気に入りの醤油が見つかったら、職人たちの想いに直接触れることができたり、実際に蔵見学に訪れたと後日談を伺うこともあります。この関係性に共感し、職人醤油を利用してくださる方も多くいます。
醤油を「ひとつのもの」としてではなく、料理に合わせて使い分けることが当たり前の文化を広める。そんな想いに共感し、醤油の奥深さを楽しむ方々が、職人醤油の大切な仲間です。
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