Bridge and Blend

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ソーシャルグッド

ハンドメイド・クラフト

少量生産

エコフレンドリー

女性リーダーシップ

世界が認めるお香源氏物語に登場する日本の香り

“Bridge and Blend”は源氏物語が生まれた平安時代の調香にインスパイアされた香りコレクション「Six in Sense」を展開するお香屋さん

世界から厳選した100%天然香原料を日本で調合、淡路島に拠点を置く香司によってハンドメイドで創られる。記憶に残る懐かしい香りが心身を整えてくれる

リユース・リサイクル・リフィールでサステナブルを意識した手のひらサイズのパッケージ。蓋は香皿として使用可能。備え付けの香立で、最後までしっかりとお香を焚ける

Brand Owner

ブランドオーナーについて

なかやまひろ

Hiro Nakayama

過度のストレスで嗅覚が衰えるという自身の経験から、香りが生活に潤いを与え、心を豊かにすることを学ぶ。 2013年、香りの可能性を追求するプラットフォームとしてニューヨークで「Project Felicia」を立ち上げる。ニューヨーク・ロサンゼルス・パリ・シンガポールにて、広告代理店、人材会社、化学メーカーに勤務。20+年にわたる海外生活を経て、2017年夏、活動拠点を日本に移す。日立製作所、Google、現在外資IT企業会社員勤務の一方、香りのコミュニケーターとして活躍するマルチワーカー。 2015年の家族の旅立ちと共に開始した「お香創作ワークショップ」で使用していた調合を「源氏物語が体感できるお香「Six in Sense」として自社ブランド”Bridge and Blend”で2021年にプロデュース。五感を使ったマーケティングが求められる今「香り」の可能性を日々追求中。

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ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

日本が誇れる香りを世界に

お香「Six in Sence」で心を整える体験を

私は過去に、過度のストレスで嗅覚が衰える体験をしています。人生の過渡期でもあり、知らず知らずにストレスを溜め込んでいたようです。その体験以来、「香り」を味方にする術、意識して匂いを嗅ぐ習慣を身に付けました。空気中に存在する香りの情報を伝達する私たちの嗅覚は、私たちが生きていくためにとても大切なものです。普段意識して呼吸をすることは少ないと思いますが、呼吸をしている限り、香りの情報はコンスタントに私たちに入ってきます。それはできれば、自分にとって心地良い香りの情報だと嬉しいですよね？

常に情報にアクセスできるデジタルな時代は、休むことなく外と繋がることができます。しかし、自分と向き合おうとする内との繋がりはいかがでしょうか？お香に火を灯し、煙が立つのを目で追い、意識して香りを聞き、心の声を聞く時間を持つことが、自分に向き合い、気持ちに寄り添うことだと考えます。日本の香りの「Six in Sence」で心を整えられたら、という思いで香りのブランドを立ち上げました。

「Six in Sence」の日本語訳は仏教用語の六根です。「根」は感じる力を意味し、目、耳、鼻、舌、身の五感と意識をまとめて六根と呼びます。そして、これら6つの力が心身を清らかな状態にすることを六根清浄と言います。

私たちは心地良いと感じた時、自分自身と周りと素直に向き合えます。Bridge and Blendの「Six in Sence」を通して、日本が誇れる香りを世界に、次の1000年に一緒につなげていきたいと考えています。そして現代社会において、アロマオイルやキャンドルと共に、お香がホームフレグランスとして確立されることを願っています。

なにをやっているのか

1000年前の記録に残る調香レシピで「古くて新しい」香りの体験を創造

時は遡り595年、淡路島。「日本書紀第22巻」によれば、この年ひと抱えもあるほどの流木が漂着。島民がその木に火をつけると素晴らしい香りが漂い、辺り一面に広がったとのことです。これが沈水香木、日本の香りの始まりです。

お香「Six in Sence」は、お香の伝記に記載のある「六種（むくさ）の薫物」の香原料とその配合をできるだけ忠実に再現しています。

中でも「Six in Sence」の6種の香り全てに調合されている「沈香」はどこか懐かしく、落ち着いた香りでリラックスします。お香の世界で最も重要な香原料ですが、乱獲を続けた結果、希少となり、現在は輸出許可証がないと輸入できません。そんな沈香を贅沢に使用している理由は、平安時代の調香に忠実でありたいと同時に、上記の香原料の背景を知っていただき、危機的な状況にある天然素材へ感謝しながらお香を通して過去と現在をつなげていただきたいとの思いからです。

また、すべての製品には世界中から輸入されたプレミアムグレードの香原料を使用し、日本製お香の約7割を生産している淡路島にてハンドメイド。信頼できるサプライヤーと淡路島を拠点とする香司ともに1000年前の調香の再現を実現しています。

100%天然香原料使用、淡路島にて手作りに加えて、製品やパッケージのデザインにはサスティナビリティを意識しています。空気が循環するようにデザインされた香立で、完全燃焼できるコーン型を採用しています。また、リサイクル可能な素材のパッケージは蓋を香皿としてリユース可能。また、製品には化粧箱がついてきません。無駄な資源・お金・コストを極力削減し、売り上げの1％を地球に還元する自然保護団体「1% for the Planet」に寄付しています。

製品へのこだわり

お香「Six in Sense」 3つのこだわり ①100%天然香原料使用 ②日本製お香の約7割を生産する淡路島にて手作り ③サステナブルを意識したパッケージを採用に加え、源氏物語に記載のある香りは私たちの想像力を掻き立てます。

例えば、Six in Sense—KUROBO。源氏物語の中で光源氏にとっての恋の終焉を意味する10帖「賢木」の場面の香りを演出しています。

【お試しセット】Six in Sense

お客様の声から実現した【お試しセット】Six in Senseは、Bridge and Blendこだわりのコーン型のお香が3つずつ入り、平安時代を代表する6種香りで源氏物語を体感するお香「Six in Sense」全てが試香できます。

＜サイズ＞パッケージ外（縦 18 cm 横 16 cm）| 内（縦 8.5 cm 横 7.5 cm）

＜数量＞コーン型 18 個　

＊通常の1.5〜2倍の大きさです。

【Anniversary Box】Six in Sense

ブランドのグローバルデビュー1周年記念に制作した【Anniversary Box】Six in Senseは、源氏物語を模してページを捲りながら日本のお香のストーリーを紐解けるように本型に仕立てました。「世界中から届いた香原料が1000年前の日本で出会い、交わり、日本の香りとして旅立つ」をテーマにしたデザインは、スターバックスコーヒーなど多くのブランドのクリエイティブを手掛けるイラストレーター・デザイナーmio.matsumoto氏によるもの。

＜サイズ＞パッケージ外（縦 25.5 cm 横 20 cm 奥行 7.5 cm） | 内（高さ 4.5 cm 直径 6 cm）

＜数量＞コーン型 120 個

＊通常の1.5〜2倍の大きさです。

どんな方に支持されているのか

香り好きの方はもちろん、モダンなパッケージとデザインがインテリアやファッションにもこだわりのある方に支持されています。環境に配慮した商品として、エコやサステナビリティに関心がある方にも注目されています。

製品は弊社オンラインブティックに加え、ニューヨークのMUSE ExpereinceやロサンゼルスのJAPAN HOUSE concept store | WAZAといった小売店でも取り扱っています。

また、実際にご使用いただいたお客様からは以下のようなコメントを頂いています。

「心落ち着く静寂を感じる香り。深い瞑想、ここぞという時など、スペシャルなタイミングで使うのにぴったり。自分軸を取り戻す時にも助けになります。」（KUROBO）

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