【手摘みのオーガニックオリーブを、品種ごと、収穫期別に味わう贅沢】
淡路島には実は6品種、200本以上のオリーブの樹が植えられており、
農薬に頼ることなく、大切に栽培されています。
9月下旬から収穫がはじまり、
最初は青々としたグリーンが映え、瑞々しくフレッシュな味わい。
段々と色づきだし、甘みや旨みが増しジューシーになっていき、
収穫の終わる11月下旬には完熟したブラックオリーブになります。
YOKACHORO FOOD BASEでは
この変化を楽しみたいという想いから、
その時採れたその“色”をそのまま瓶詰しています。
最初の方に採れたものはグリーンの実、
段々と色づいたものが混ざって、グリーンとブラックの混合になり、
最後は完熟したブラックの実になります。
是非、収穫時期を想いながら味わってください。
【淡路島の塩と水で、優しく塩漬け】
塩漬けには
淡路島、五色町で丁寧に薪釜で焚かれた「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使用。
優しく力強い味わいで、オリーブの味に寄り添い旨味を増してくれます。
100%淡路島の素材にこだわった、とっておきのオリーブの塩漬けをお楽しみください。
【木桶仕込みの有機醤油が旨味をギューンと増幅させます】
醤油漬けに使う醤油は
兵庫県多可町の足立醸造の木桶仕込みの天然醸造の有機醤油を使用。
漬け汁だけでご飯もお酒も進んでしまう、美味しいオリーブ漬けになっています。
【発色剤などの化学薬品や保存料はもちろん不使用】
オリーブは鮮度が命で、収穫したその次の日にはアク抜きをはじめます。
アク抜きには「苛性ソーダ」を使用し、
1.8%濃度にまで希釈し6〜8時間漬け込みアク抜きをします(完熟度合いや品種によって漬け込む時間が変わります)。
そして3〜4日間、朝晩1回ずつ水換えをすることで
丁寧にアクを抜きつつ、苛性ソーダもしっかり洗い流します。
そこから3日間かけて、塩分濃度を毎日少しずつ上げていきながら塩漬けすることで、
発酵も同時に行われ、独特の旨味が生まれます。
収穫から瓶詰まで1週間以上をかけてやっと出来上がる
なかなかに手間と時間がかかるヤツなんですが、
この美味しさを知ってしまうと、やめられない魅力がオリーブにはあります。
見た目にはちょっと濁ったような色合いですが、
発色剤などの化学薬品や保存料は一切使用せず、
本来の「色」と「風味」を味わってほしいと思っています。
手をかければかけるほど愛おしく
この本来の色を薬品で変えてしまうなんて、可哀想でできないなぁと思います。
【お召し上がり方】
そのままパクっと、オリーブの味を堪能ください。※ 種があります
日本酒にもワイン(特にナチュール)にも抜群に合います。
漬け汁にもオリーブの香りと油分が染み出てとても美味しく、
炒め物や煮物などの料理にお使いいただけます。
醤油のオススメは魚の煮付け特にカワハギがサイコーです。
※ 瓶の形状が特殊なため、他の商品と混合でなく、オリーブのみでのご注文の場合は、
塩漬け・醤油漬け合わせて12個単位(内訳は問いません)でのご注文をお願いいたします。