ブランドについて
三重県伊賀市の竹を使ったプラスチックフリー歯ブラシ
“MEGURU”は地球を“巡る”をコンセプトに考えられたブランドです
竹の歯ブラシの柄は、デンプンから作られるポリ乳酸樹脂と、伊賀市の竹を特許技術でブレンドした素材を使用。環境問題と歯ブラシとしての使いやすさを両立させた製品です。
毛材にもこだわって4種類。磨きやすさはもちろん、脱プラ、ヴィーガンなど、ユーザーのライフスタイルと磨き心地にも妥協しません。使用後は埋めれば生分解します。
焼却してもCO2の排出量は一般の樹脂に比べて少なく、個包装は国産の竹100%の竹紙を使用したサスティナブルな歯ブラシ。竹の伐採から、国内自社工場でほぼ一貫製造。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
環境問題に関心を持ったのは、身内のアトピー性皮膚炎がきっかけです。
食べ物だけでなく、大気汚染やゴミ問題と体との関連性を知り、歯ブラシメーカーとして貢献できることを模索しました。
エコ素材歯ブラシの試作を数十種類作り、製品化しましたが、当時は製品の必要性や魅力を訴求することができず、一旦はエコ素材の歯ブラシの継続を断念しました。
ところが「唯一使えるこの歯ブラシがなくなったら、どうしたら良いのか分からない。なんとか続けて欲しい。」という「化学物質過敏症(CS)」の方の切実なニーズを聞いたのです。
それ以来12年「一度聞いてしまったからには止められない。」という思いでエコ素材の歯ブラシをつくり続けてきました。
日本でも2020年7月からはレジ袋が有料化されるなど、脱プラスチックの動きが大きく加速し、SDGsのキーワードをもとに、地球環境に対する社会の考えが変わってきました。
昨今のこうした問題を受け、エコ歯ブラシシリーズリニューアルに伴い、竹紙素材のパッケージへ変更しました。
また、種類を・豚毛・花馬毛・ひまし樹脂毛・超極細毛の4種に拡充し、歯の健康をサポートするために磨きやすさを追求することはもちろん、ビーガンや宗教上のライフスタイルに合わせた多様性に富んだニーズにも対応しています。
竹の歯ブラシの原料には、ファイン伊賀工場に隣接する竹林の整備をした際に出る間伐材を使っています。
竹林は手入れをせずにいると、視界の悪化や立ち枯れ等の問題がおきてしまいます。竹林整備の方法を学び、自らの手で行うことで日の光が降り注ぐ竹林になり、地域貢献と工場周辺の環境改善につながっています。
毛の部分は4種あり、お好みの歯ブラシをお選びいただけます。
豚毛・・・【かため】 使い始めは硬いのですが、水を含むと程い柔らかさになります。使っていると毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくい材質です。天然由来ならではのランダムな太さの毛で、歯の表面や歯間の歯垢もしっかりと落としてくれます。
花馬毛・・・【ふつう】 程よい柔らかさで、磨いているうちに毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくい材質です。 1本1本しなりがあり、優しい磨き心地が特徴です。 ※天然の素材なので、抜け毛や切れ毛になることがあります。ご試用前に水でしごいてからお使いいただくと軽減されます。
ひまし樹脂毛・・・【ふつう】 トウゴマの種子から採れるひまし由来の植物100%樹脂を使用しています。石油系ナイロンと同等のしなやかな無色透明の毛で、使用感も汎用歯ブラシと同等なので、「エコ素材でも使い心地はそのままに」。どなたにも使いやすいのが特徴です。
超極細毛・・・【ふつう】 しなやかさと弾力性・耐久性に優れており、清掃効果が高い材質です。使い慣れた親しみやすい材質なので、歯間や歯周ポケットにも入りやすく、さっぱりとした清潔感があります。
また、竹の歯ブラシの柄の素材は自然の原料を使用しています。そのため長い期間が経つと分解が進んで強度が落ちるため、安心して使っていただくために、樹脂を成型した時点から2年の品質保持期限を設けました。
生分解する特性上、このような背景をご理解頂ければ幸いです。
エコショップ、ナチュラル食品店・雑貨、化学物質過敏症の方、脱プラ、減プラ、化学物質過敏症、オーガニックストア、バルクショップ
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.