天満大阪昆布

テンマオオサカコンブ

販売元

株式会社　天満大阪昆布

少量生産

オーガニック

このブランドの商品は
無料返品サービス対象あり

返品可能期間があるから初めての仕入れでも安心！無料返品サービスの利用条件をご確認ください。

商品一覧

ブランドについて

北海道産5大産地のだし昆布を各種類1ｋｇに、小分けして用途別の販売をしております。

学校給食用刻み昆布（1ｍｍX15mm）や・天然羅臼昆布100％昆布粉末など新時代に対応した昆布製品も開発しております。

ブランドオーナーについて

喜多條清光

キタジョウ　キヨミツ

昭和26年大阪・天満生まれ　大阪府立池田高等学校卒　昆布問屋の次男として家業を継ぎ昭和63年に株式会社　天満大阪昆布を設立する。調理師免許・ふぐ取り扱い免許などをはじめ、フランス料理学校には8年通い、和洋中の料理に精通する。昆布の歴史・環境などの研究し「平成こんぶ塾」「昆布会」など昆布啓蒙活動に邁進し、2024年には東京大学にて講義を行う。「神田川」などの作詞家・喜多條忠は長兄です。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

昭和21年　職業軍人だった喜多條　上（のぼる）が天満の地で昆布屋を始めたころには、大阪の老舗昆布店さんより誰にも相手にされず密かに流した悔し涙が我が社の原動力です。ソフト昆布・昆布革命　上方仕立て・そして挑戦中のやわらか昆布・天然羅臼昆布100％昆布粉末など先人の知恵を礎にして、健全な昆布業界存続のためにより効率的な昆布製品に挑戦し続けます。

なにをやっているのか

江戸時代には、大阪が日本有数の商業都市であったことから、様々な食文化が発展しました。その中でも北海道産の昆布を使っただしは、大阪を代表する食材となっています。

昆布だしは北海道から大阪へと運ばれた北前船の時代から、大阪人の食文化とともに歩んできました。今でも多くの人々に愛される昆布だしは、大阪の食文化の重要な一部であり、その歴史とともに語り継がれています。

元禄時代に鰹節と昆布を使った一番出しを発明したのは大阪人で、大阪人全体が昆布だしを愛する理由のひとつでもあります。

昆布だしは大阪のお好み焼きやたこ焼き、うどんやそばなどの麺料理、おでん・お茶漬けなど、さまざまな料理に使われています。昆布だしはうま味成分やミネラルを豊富に含んでいるため健康食材としても注目されています。

ただ「昆布だし」は江戸時代より平成時代まで非常に難しく伝えられてきましたが、「昆布革命　上方仕立て」の発明で超簡単に誰でも昆布だしを作り使うことができるようになりました。食べ物に貪欲な大阪人の知恵が生み出した一番出しに次ぐ「昆布水」の発明だと自負しております。

大阪は食の都市として知られ、独自の食文化がありますが、特に「粉もの」食文化は大阪独特です。代表的な「粉もの」お好み焼き・たこ焼きが全国一おいしい秘密は実は昆布だしにあります。他県の「粉もの」はほとんどが小麦粉を水で溶いたものですが、大阪で美味しいといわれるお店や家庭では必ず昆布だしで小麦粉を溶きます。

このように大阪の食文化を支えているのは、昆布だしと言っても過言ではありません。

その昆布だしを現代の忙しい時代に簡単に使えるようにしたのが「昆布革命　上方仕立て」です。

そして、まだまだ天満大阪昆布の昆布への挑戦は続きます。

製品へのこだわり

①昆布革命　上方仕立て：2012年に昆布水が和洋中の料理に使えることを発見し、昆布水に利用した後の出し殻昆布（名残り昆布）も食材として利用することで、昆布を完全消費して健康長寿に貢献できる製品に仕上げた天満大阪昆布の独自の看板食品です。

②天然羅臼昆布100％昆布粉末：昆布革命　上方仕立ての究極の形が粉末昆布ですが、希少な天然羅臼昆布100％昆布粉末は2024年に天満大阪昆布がはじめて開発した昆布です。

③北海道産5大産地だし昆布1kg入り：北海道産だし昆布には利尻昆布・羅臼昆布・長昆布・日高昆布・真昆布の5種類があり、それぞれ味に特徴があり使用する地方の食の好みに大きく影響されます。従来はすべて20ｋｇ単位での販売でしたが、保管方法や場所の制限があり敬遠される傾向でした。そこですべて北海道にて1ｋｇ入りの袋に分けて販売する事にしたところ、飲食店様より大変好評を得ております。