ブランドについて
新感覚!着物から生まれた【シャンプーバーKINUITO】です。
着物から抽出したシルク成分を贅沢に配合。シルクの特徴であるダメージ補修と深い保湿効果を実感。
液体シャンプーとの大きな違いは水分量。液体シャンプー:約50%→シャンプーバー:20%以下でシルク成分を凝縮。使う度に髪に栄養がしっかり届きます。
見た目は石鹸ですが石鹸とは別物。濃密でクリーミーな泡立ちなため頭皮マッサージにも最適で、心地よいケアが楽しめます。
ブランドオーナーについて
徳永 有華
Arika Tokunaga
本企画の発案者であるブランドマネージャーの徳永有華(とくながありか)は、弊社グループ会社が展開するリユース事業にて、お客様より不要なお品物を買い取るバイヤーとして従事していました。しかし、シミや汚れ、サイズの問題などで再利用が難しい着物が多いことに気付き、お客様の思いが詰まった着物を再利用する方法はないかとシルク生地に注目。シルクとしての再利用を試行錯誤する中で、シャンプーバーを考案しました。
製品化実現のために利用したのが、社内の新規事業を支援するチャレンジベンチャーコンテスト(CVC)制度。弊社では社員の社内起業を推進しており、CVC 制度でプロジェクトの事業化が採択されると、資金面・経営面のサポートを受けることができます。こうして約2年の歳月を経て、シャンプーバー「KINUITO」が完成しました。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
「KINUITO」はレクストホールディングス株式会社の子会社であるREGATEが営むリユース事業でのアイデアを元に生み出されました。REGATE社は長年「『想い』と『文化』を未来につなぐ」という理念のもと、着物や和装品と人とをつなぐ活動に取り組んできました。
しかし、その中で気づいたのは、「再利用が難しい着物」があるということでした。シミや汚れ、サイズの問題など、どんなに文化的価値があっても「次に活かすのが難しい」と判断される着物が少なくありませんでした。
たくさんの思い出が詰まっている、大切な着物を泣く泣く手放す顧客の想いを何か別の形で活かすことができないか。日本で日常的に着られていた、この美しい素材を日常生活のなかで使う商品として、その想いを受け継ぐことはできないかと思い商品化を決意しました。
商品化にあたり着目したのは「着物=シルク」ということでした。
シルクには、人間の髪との相性がよいという特徴があります。良質な素材を形を変えてアップサイクルすることで持続可能な未来を支える製品に繋げることができると考えました。
しかし、単なるリユースの枠を超えて「新たな価値を再び創造する」という道のりは平坦ではありませんでした。というのも、着物からシルク成分を効率よく抽出する方法の確立、安全性の確認、そして環境に配慮しながら製品としての完成度を高めるプロセスは、どれも容易ではないからです。
そこで着物の裏地や着物の下に着用する襦袢など白い反物のうち、厳しい品質基準に合格したものからシルク液を抽出し、髪に潤いと補修効果を与える成分「水溶性フィブロイン(※1)」を含む美容製品を生み出すプロジェクトがスタートしました。(※1)松田養蚕場の特許成分
①使用感
シルクを豊富に配合しているため、ダメージ補修、保湿効果が持続。
また、濃密な泡立ちなため頭皮を洗っている際、毛先の方へ泡が落ちず気持ちよく頭皮マッサージを行っていただけます。
②お肌に優しい
植物由来のお肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を主成分としているため、水溶性のpHが肌と同じ弱酸性(pH6付近)を示し、肌への負担を軽減します。
さらに、防腐剤を一切使用していないため敏感肌の方にもご使用いただけます。
※シルクアレルギーの方はご使用をお控えください
③利便性
製品全体の体積は、液体シャンプーと比較して約3分の1。
軽量設計かつ固形なため機内持ち込みが可能、さらに、トリートメントインなためタイパを実現可能です。
特に下記の方へおすすめです。
・出張の多いビジネスパーソン
・旅行への携帯
・ジム後の利用
30代~60代過ぎの男女問わず様々な年代の方にご使用いただいております。
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