ブランドについて
その木になれば、きっと未来は変わる。木製品を作るときの廃材をつかった木のプラスチックです。5つのへらせるポイントで、ほんとうに環境にやさしいをつくりました。
国産間伐材のパイオニアとして、木をつかった5つのへらせるで、ほんとうに環境にやさしいエコな木のプラスチックでグッズをつくりました。
日本の森の環境を守ることに加えて、林業や木工加工と関わる人の伝統的な技術を未来へ繋げて、森と人がもっと幸せになれる未来をつくり続けます。
高齢化などで失われつつある木工加工技術の継承のため国内生産をはじめ、東日本大震災被災地での雇用創出や障害者雇用支援にも貢献しています。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
森と人がもっと幸せになれる未来を
森を届け、未来を創る。私たちは、森の恵みである「木」をつかうことで、林業などの人の手の入らなくなった森へ、人の手を取り戻しそこに暮らすいきものの多様性を守るために国産の木をつかって木製品をつくります。
いまから15年くらいまえ国産の間伐材を用いて、はじめて木製のノベルティグッズを作り始めましたが、当時はいまほど間伐材の認識や森が荒れていることは知られておらず「木を使うなんて環境破壊じゃないか?」と叱られることもありました。いまでこそSDGsやESGといった環境への配慮がトレンドになってきて木をつかうことで森の環境が守られるという理解が進んできていますが、まだまだ問題は山積みです。
例えば、林業による人の手の入ってきた森では、高齢化などでどんどん人の手が入らなくなってきていて森の環境が悪化しています。木が痩せてすこしの雨で倒れて山崩れなどの災害につながったり、そこに暮らす生態系への影響も森に食べるものがなくなった動物が街に降りてきてニュースになったりしています。
日本の森の環境を守ることに加えて、林業や木工加工と関わる人の伝統的な技術を未来へ繋げて、森と人がもっと幸せになれる未来をつくり続けます。
ほんとうに自然にやさしい木のプラスチック
Kitto+は、わたしたちが森を守るためにつくる木製品の加工でどうしても出てしまう端材やおがくずをプラスチックに混ぜてつくったほんとうに環境にやさしい木のプラスチックです。
木製品として企業の販促ノベルティグッズやECなどでの販売品をつくることで、日本の森へと林業による人の手を取り戻しているなかで、つかそうな木片などは木の粒へ加工したり、資源を有効に活用してきました。
ですが、どうしてもこの端材やおがくずだけは使い道がなく、これまでは、端材やおがくずは近くの牧場などへ寄付する以外は、産業廃棄物として処分してきました。処分をすると、資源が無駄になるだけでなく木のなかに含まれていた炭素も大気へと放出されてしまい環境への負荷がどうしてもありました。
Kitto+は、そんな使い道のなかった端材やおがくずをつかってつくったほんとうに環境にやさしいプラスチックになっています。(Kitto+をつくっても牧場への寄付はつづけます。)
5つのへらせるでほんとうに環境にやさしいプラスチックを
1.廃棄資源となる端材やおがくずなどをへらせる。
2.木の端材やおがくずを51%以上混ぜることで、プラスチックの使用量をへらせる。
3.光合成による炭素固定で大気からCO2をへらせる。
4.高エネルギー工程を短縮して排出されるCO2をへらせる。
5.国内製造でカーボンフットプリントもへらせる。
木は、光合成のはたらきでCO2などの二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出してくれます。この働きは、人の成長期と同じで若いうちは多く、木の樹齢とともに次第に低下していきます。
私たちが木製品やKitto+でつかう木材は、樹齢40-50年の木がおおく、CO2の吸収量も落ち着いてきた木になります。そして、CO2吸収が落ち着いてきた木を切って、若い木へと植え替えることでこのCO2吸収のグリーンカーボンがどんどん促進されていきます。
また、この木の光合成で吸収された炭素は木を切って木製品にしても木のなかにとどめられたままです。そのため、Kitto+でも製品のなかに炭素が固定されていてつかうことで温暖化・気候変動への具体的な取り組みとなります。
環境意識がたかく、それでいてインテリアやキッチンにおいたときにデザイン性を損なわない。と好評です。20-30代のZ世代におすすめです。また、食品衛生法はもちろん、160℃までの耐熱試験や抗菌耐性試験もクリアしています。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.