MAGNOLIA

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オーガニック

女性リーダーシップ

少量生産

エコフレンドリー

Not on Amazon

"選ぶ香りに意味がある" アロマリーディングの考えをベースに、星座、季語などユニークなモチーフで感性を刺激する香りのブランド

MAGNOLIAは香りを軸としたクリエイティブディレクションブランド。 "選ぶ香りに意味がある" アロマリーディングの考えをベースに開発しております。

「好きな香りはわたしをたすける」「香りで心ケア」全てのディレクションと調香をアロマリーディング協会代表理事が担当しています。

サスティナブルな素材選び/ノーマライゼーションへの取り組み一部製品の製造は新潟県の障害者施設にお願いしております。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

笹本英恵

HANAE SASAMOTO

オーガニック業界を牽引してきた吉川千明氏の元で植物や香りについての叡智を学び、ジュリーク認定セラピスト育成スクールを立ち上げた後、2008年代々木上原駅前にオーガニックセレクトショップmatsuricaを開店。一般社団法人アロマリーディング協会設立者として約20年に渡り香りを軸にした活動を行い、2021年6月にMAGNOLIAを設立。香り選びと心身のケアをつなぐアイテムの開発、オーガニックジャーニーから刺激を受けた独特な調香センスに定評がある。アート、スキンケア、コスメ、フェムテックなど幅広い分野を網羅した催事企画とコーディネート業も行う。

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ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

目に見えない香りを人生の道しるべにしてほしい

MAGNOLIAの原点は2008年に始めたmatsuricaという小さなオーガニックセレクトショップ。地元代々木上原の方々をはじめ、健康美容芸能業界、クリエイター、遠方からわざわざいらしてくれるお客様など、様々なジャンルの人が集い”matsuricaはターミナル”と言われる場所になりました。

『オーガニック＝本質を刺激するもの』という基準で様々なブランド様の取り組みを紹介。基本的に友人のブランドだけをセレクトしたおかげで、当時は珍しかった新しい価値観（発酵、オーガニックコスメ、ローチョコレートなど）を開発者本人から伝えることが出来ました。「ここに来ると新しい出会いがある」「matsuricaがはじまりだった」と言ってくれるブランド様やお客様が多く、その言葉が何よりの財産です。

一方で、matsuricaという枠を超えた表現をしたいという想いが募り、自分自身の香りを軸にしたクリエイトを行う為にMAGNOLIAを立ち上げました。香りの力を伝える活動はジュリーク認定セラピスト養成スクールの立ち上げ後、そのまま講座も担当していましたので、気づけば20年以上経っています。スクール、催事、matsruicaなど様々な場所で香りを介して人と交流する中で培われた大切な気づきや知恵があります。この先はそれらをプロダクト開発にこめていきたいと思っています。

香りは本能と直結する唯一の感覚。香り選びにはその人の「今」が表れます。

自分らしく生きる為に、香り選びを心ケアのひとつに加えていただけたらうれしいです。

MAGNOLIAのプロダクトのターゲット層は40代前後。

個人差はありますが、女性は40代に入るとホルモンのバランスも変わり、心も体もこれまでと同じにはいきません。どんなに明るく見える人でも、夜道を泣きながら歩いたことがあるんじゃないかしら？人生のステージに合わせてしなやかにライフスタイルや習慣を変えていく必要性を自身が強く感じました。だから、そういうシフトチェンジに寄り添える商品をつくりたいです。

「陰極まって陽となす」というけれど、自分がマイナスな状態の時に、美しいものを見て感じる光の有り難さは、この歳になって強く思います。だから、香りを通してこの世の美しいものを伝えたい。こんな世の中だから、美しいものを世界に出したい。目に見えない香りが誰かの道しるべになれたら。その想いで香りと向き合っています。

なにをやっているのか

香りを通じて、人のもつ美意識や感性のゆたかさを伝えていきたい

人の持つ美意識や感性のゆたかさをどう育てるか、日本の未来についても割とまじめに考えてます。世界にはうつくしいものがたくさんあって、意識しないとなくなってしまうものもあると思います。特に目に見えぬものは。

MAGNOLIAでは、香りと同じくらい大切にしているものがたくさんありますが、新作「山笑うバスソルト」には日本文化の素晴らしさ、無形のものに対する美意識をデザインの力でうまく表現できたと思っています。

また、この製品の開発は、新潟の障害者施設に製造をお願いしています。障害者だからこそできることがある。彼らが社会で生きていくために働くことがどれだけのモチベーションになっているのか。製造を一から見学させてもらったことで強く感じました。

モノを通じて伝えられるコトがまだまだたくさんあると気持ちを新たにした出会いです。

MAGNOLIAのモノづくりには以下の願いが込められています。

❶心をおだやかに肌をうつくしく体をすこやかにすること

❷植物、香り、アートに触れて、"生活"を"暮らし"に変えていくこと

❸モノを購入する、使うことが誰かの為になる

❹サスティナブル/ノーマライゼーションへの取り組み

昨年から拠点を神戸に移し、海辺で寝そべったり六甲の山を歩いたり、改めて自然の力を感じています。都心で生まれ育った私には毎日が新しい発見に溢れていますが、一番の収穫はアートとの再会。元々アート好きでしたが東京にいる頃はそれを楽しむ余裕がありませんでした。神戸に来てからギャラリーをめぐったりする中で、アートが暮らしをゆたかにすることを実感しました。六甲の山の木や廃材を使った商品など、神戸とのご縁から生まれるものもゆっくり作っていきたいと考えています。

最後に、

本能で選ぶ香りには意味があります。

香りを架け橋に、あなたにとって今必要なものを見つけてほしいですね。

製品へのこだわり

❶ “山笑う” Bath salt

世界遺産豪州シャークベイ産の天日塩とマグネシウム豊富なエプソムソルトに”山笑う”の香りをつけたバスソルト。

"山笑う"は春の訪れを表す季語。そこには、無形のものに対する人の美意識が表れていますね。この製品を通じ、無形のものに対する美意識や感性の豊かさを伝えていきたいと願っています。

▷サスティナブルな取り組み

プラスチックを減らすために、バスソルトをすくうスプーンを紙製にしました。帯とスプーンの二つの役割を一つで叶え、さらに環境への配慮も叶えました。折り紙文化にも通じる仕掛けと、太陽と山の様子を表現した日本的なうつくしさがポイントです。

▷ノーマライゼーションへの取り組み

製品の製造は新潟県の障害者施設にお願いしております。ノーマライゼーションとは、障害者を特別視するのではなく、障害のない人と同じように社会で暮らしていけるようにしようという考え方です。

❷マグノリアフェイスオイル RO

モロッコ原産のアルガンオイルと女性の味方ザクロシードオイルをベースにした美容オイル。年齢を重ねた私たちの心と肌を助けるアイテムです。

キーになる香りにはローズをセレクト。嗅ぐだけで美肌に導き、自己肯定感を高めるローズを中心に、古来から「若返り」のレシピに並ぶローズマリー、フランキンセンス、ゼラニウムを加えました。

▷香りと石の力もプラスして

調香しブレンドし終えた精油には、オリジナルの手法で鉱石のエネルギーを込めています。おまじないレベルかもしれませんが、この一手間はロットごとに丁寧に行っています。使った人の輝きをより広げられるようにと願いを込めて、美しいクリスタルを選んでいます。

❸MAGNOLIA TEA No.2 -The gift of Sri Lanka

アーユルヴェーダの叡智が暮らしに息づき、紅茶、スパイス、宝石の産地としても名高いスリランカ。この国の魅力をもっと知ってもらいたいという願いから製品化しました。

ディンブラ産の紅茶にシナモン、クローブ、しょうが、カルダモン、こしょうをブレンドしたチャイのような香りです。ストレートでもおいしいのですが、ミルクを入れても美味です。紅茶をリーフで入れるのが難しいという声にお応えして、飲みやすいティーバッグタイプで用意しました。