ブランドについて
ふたつの伝統工芸・九谷焼と江戸硝子をはじめとする手作りの硝子を融合させた「九谷和グラス」は、すべて手作り。「和洋空間の調和」をコンセプトとしています。
九谷焼と手づくり硝子の美しいコラボレーション。その接合部分はグッドデザイン賞を受賞した技術が活かされています。
日本に受け継がれてきた伝統工芸と、その技術を現代の暮らしに取り入れるために生まれた「新しい伝統」です。和洋を問わずに生活空間に調和する伝統工芸の新しい可能性。
九谷和グラスは全てが手作り。九谷焼部分は絵付師がひとつひとつ絵付けをします。ガラス部分は手吹きの江戸硝子。風合いがあり、不思議と温かみがある逸品です。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
最初は、九谷焼と金属を接合したワインカップを1991年より展開していました。そこで初めて「和」ではなく「洋食器」として九谷焼がテーブルを彩りました。
ですが、当時の接合技術では、九谷焼とガラスを接合することができませんでした。そこで、社長の清水が約3年間、寝る間も惜しんで接合技術の研究開発を行いました。そして生まれたのが九谷和グラスです。
その接合技術(強度・耐久性)が高く評価され、グッドデザイン賞新領域文を受賞いたしました。
九谷和グラスは、九谷焼の美しい絵付けと、江戸硝子をはじめとする手づくりガラスを組み合わせた商品を展開しています。いい素材を厳選して採用しているので、手づくりのあたたかみもありつつ、こだわりのある高級感も感じさせます。和洋を問わず食卓に馴染み、彩ります。
九谷和グラスは全てが手づくり。
九谷焼の脚は、素地の成形や窯での焼成、そしてひとつひとつ絵付けをします。それぞれの絵柄に職人技が詰まっています。
江戸硝子は、東京の伝統ある硝子会社に金型から依頼し、全体が美しい形状になるようデザインし、オリジナルで製作しています。
それらを接合したものが九谷和グラスです。より良いものをお客様にご提供できるよう、妥協はせず、それぞれの工程で精一杯の技術をもって製作しています。
お客様の様々なご要望にお応えできるよう、形状や絵柄の種類を数多くご用意しております。その組み合わせは1000種類以上。ガラス材や脚材をお預かりしてのオリジナル製品のご相談なども承っております。
ターゲット層は20代後半~30代女性が比較的多いです。伝統工芸「九谷焼」が浸透している40代以上の方にも根強いご支持を頂いておりますが、意外と若い層のお客様にもご愛用頂いております。
特にプレゼントとしての利用が多く、ご結婚祝いにペアグラスをご購入いただくケースがしばしば見受けられます。自分で愛用していただいていて「気に入っているのでプレゼントに」というお声も頂きます。
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