ブランドについて
京都・御所南に工房を構えるショコラトリー。フランスに代表されるショコラの文化に、京都で育まれた女性職人ならではの感性を活かした、独創的なショコラをご紹介します。
当ブランドのショコラ菓子は、すべて職人の手作り。素材を厳選し、その日の気候や食材の状態を見極めて、ひとつひとつに「おいしい幸せ」を込めて作っています。
他のチョコレートブランドさまでは取り扱えない独創的なものづくりが得意です。たとえブランド名が隠されていても、食べると他のショコラ菓子とは違うことが分かります。
看板商品のトリュフ・オ・ショコラは、職人がフランスの家庭のレシピを受け継ぎ、日本の感性を注ぎつつオリジナルに仕上げたもの。いつかフランスに里帰りさせたいです。
ブランドオーナーについて
株式会社初入
Hatsushio Co., Ltd.
皆さまの “明日をより良く” するブランディングのお手伝い。商品企画開発やブランドづくり、価値を届ける共感型プロモーションで、多様な事業者さまとお仕事をしています。
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
わたくしたちは、2009年、慈照寺銀閣のふもと京都・北白川の地に、ショコラトリー『牟尼庵(むにあん)』として創業しました。
シェフ・ショコラティエールでもある創業者が若かりし頃、フランス人の友人からひっそりと受け継いだ家庭的なトリュフ・オ・ショコラのレシピが、他にはない独創的なものだったので、それをもとに「牟尼庵トリュフ」としてラインナップを揃え、9坪ばかりの小さな工房で慎ましやかに作り始めたのが原点です。
── 修行僧のように黙々と
── 多くを語らず淡々と
《牟尼》という言葉の語源は、サンスクリット語の「muni」。
仏教用語の一つで「沈黙の行を修する人」という意味があります。
雑念を払い、静かに澄んだ心持ちでショコラと向き合うその時間が、《牟尼》の精神そのものです。
2022年のリブランディングを経て、現在に至るまで、わたくしたちは『MUNIANKASSHOKU〈ムニアンカッショク〉』として、限られた女性の職人たちが生み出す唯一無二のショコラたちを、日々静かにご紹介しています。
9坪の小さな工房から始まったショコラトリー。
おかげさまで多くのお客様にご愛顧いただくようになった今でも、御所南の工房はシンプルかつミニマムで、職人たちが静かに生業をなす《庵》です。
そんな工房で、ショコラティエールたちはお互いの《案》を持ち寄り、日々継承と創造を繰り返し切磋琢磨しています。
箱庭のような《庵》で、職人たちの《案》が化学反応を起こすことで、比類ないショコラたちが生み出されます。
食べるものは、からだを作るもの。
原材料は職人がそれぞれ厳選し、レシピはできる限りシンプルにして、素材のおいしさを活かしながら作り込んでいきます。
製造場所・輸送方法・販売場所の衛生管理も徹底しています。
また、ブランドの発祥地である京都のエッセンスを取り込み、和洋折衷かつ、世界的に見ても面白い商品づくりを心がけています。
あわせて、各地の「ほんまもん」に取り組む多様な事業者さまと交流し、コラボレーション商品を開発したりと、相乗効果を生み出しています。
皆さまご存知の通り、おいしいショコラは、ダークブラウンの美しい艶やかさを見せてくれます。
その深い色と、ショコラの持つ奥深さに敬意を表すため、職人たちは《暗褐色》という言葉をブランドコンセプトに冠しました。
当ブランドのショコラたちは、一見すると華やかではありませんが、《暗褐色》に輝くおいしさを秘めています。
静かで無骨な《暗褐色》の表情から、底知れないショコラの世界を覗いてみてください。
当ブランドはリピーターさまが多く、創業当初から皆さまに「ムニアンさん」とお呼びいただき、知る人ぞ知るブランドとして親しまれております。
・食通のあの方に
・チョコレートが大好きな人に
・お酒に合うお菓子に
・本当にお世話になった方への御礼に
・人生の大事な場面での贈り物に
・自分へのご褒美に
こういった場面でよくご利用いただいております。
普段は食べられないとっておきのものを、量は少なくてもいいから本当に喜んでもらえるものをお探しの方などに、お選びいただきやすいブランドです。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.