ブランドについて
昆虫食を広めるためのブランドを立ちあげました。
「コオロギとおいしい時間を!」 という意味を込めてこのネーミングにしました。
地域にいる就労困難者を積極的に雇う、ソーシャルファームを達成したい会社です。
コオロギの養殖は業務の切り出しが多岐に渡ります。様々な事情で短時間しか働けない方や身体的に難しい作業でも、その方の状態に応じた業務の割り振りが可能です。
富士の農作物や魚加工会社から出る残渣を餌にしています。富士山のミネラル豊富なコオロギが育っています。深い出汁を感じる美味しいコオロギを試してください。
ブランドオーナーについて
浜地裕樹
YUKI HAMACHI
専門学校卒業後、バイオベンチャー、障害者の就労支援を経験し、現業に至ります。
地域の雇用問題を食用コオロギで少しでも解決に向かう方法を模索中です。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
雇用問題を解決する一翼を担いたい。
私たちは以前、障害者の就労支援の事業に携わっていましたが、障害者に限らず片親や病気、高齢、外国籍など様々な事情により能力があるにもかかわらず、働く機会を得られない方と多く接してまいりました。
働きたいのに働けないという状況とはどのような状態なのでしょうか。障害者だからなのか?病気だからなのか?法律に触れた行為をしたからなのか?など、個人の様々な背景に起因する事情があると考えるでしょう。しかし、実際は個人に起因する事情よりも、環境に起因した事情によって働けないということがよく起きています。
このような経験から、病気と付き合いながら・・子育てをしながら・・社会の中で更生の機会を得ながら・・など、働く意欲がある人たちが当たり前に働ける環境を作りたいと考えたのがきっかけでした。
当社では、超短時間労働の実現と未来食である昆虫食で就労弱者と食糧問題の課題解決の一翼を担っていきたいと思っています。多様なバックグラウンドを持った人が互いに認め合い、やりたいことが実現できる組織であること、さらに地域課題にも取り組めるような会社でありたいと考えています。
コオロギ養殖では、細かな業務切り出しが可能な為、ヒトに合わせた業務調整が可能です。ただ事業として行う為には地元と連携し売れる商品にしないといけません。
富士山の豊富な栄養を受けた農作物や駿河湾や静岡近郊の魚介類を加工する際に出る残渣をコオロギに与えた所、旨味とコクが強いコオロギが育ちました。
「おいしさ」は食品では大事な要因なので、地元の恵みを受けた美味しいコオロギを養殖しています。
日本でのコオロギ養殖では温度管理に大きな電気量を必要とするが、現在産業廃棄物処理の際に出る廃熱を活用した養殖システムを開発中です。(写真は廃熱を利用したコオロギ養殖システムで発表した時のものです)
残渣や廃熱等を地元にある未活用の資源として、弊社ではコオロギ養殖の重要な位置づけとしています。
コオロギフライ
米油で揚げて、様々に味付けした商品です。見た目がコオロギのままなので、驚かれる方が多いですが、旨味を一番感じる商品になります。
コオロギラング・ド・シャ
粉末に加工したコオロギが入っています。バターの風味とコオロギが良くマッチしたコオロギ初心者にも食べやすい商品です。
うちっちのコオロギサブレ
地元富士の「富士ブランド」に認定された商品です。富士市産のコオロギとほうじ茶で作ったサブレです
お買い求め頂ける方は女性、次いでお子様が多いです。
女子会で人とは被らないおやつとして、一人時間のお供にお求めいただける方が多いです。
話題の昆虫食を試してみたい方、手軽に健康に良いおやつを食べたい方にお勧めです。
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