ブランドについて
パッションフルーツが主役の日本のトロピカルブランド。
熊本県の小さな島で私たちが栽培した甘いパッションフルーツを使い、一年中日常の食卓に南国の香を届けます。
熊本県の小さな島、戸馳島(とばせしま)でパッションフルーツを無農薬・無添加で栽培、製造しています
看板商品であるリリコイバターは1瓶に約2個分、内容量の50%のパッションフルーツの果汁を贅沢に使用。子供や女性に愛用されています
今後PASSION FRUIT DAUGHTERSは、大切な娘の姉妹を増やしていくイメージで商品展開し、更にこのブランドの成長と共に島の未来を元気にしていきたい
ブランドオーナーについて
中川 裕史
Nakagawa Yushi
熊本県宇土半島の最南端の港町、三角(みすみ)にある戸馳島(とばせ)で生まれ育つ。
2015年、農業留学のため渡ったアメリカで出会ったパッションフルーツやアボカド、バニラビーンズなどの亜熱帯果樹に惚れ込み栽培を決意。
島の温暖な気候を生かし南国フルーツの栽培をはじめたのは、2018年のことでした。
「初めてのこと」はなんだって難しい。
それでも試行錯誤を重ねておこなうパッションフルーツづくりは、だいじな娘の未来を想うことにちょっと似ています。
地域創生ブランディングを学び、2023年「PASSION FRUIT DAUGTERS」を立ち上げる。
全国にパッションフルーツと戸馳島の魅力を発信していきます。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
私の生まれ育った戸馳島は、熊本県・天草の入り口に位置する人口1,000人程の小さな島です。日本有数の蘭の出荷数を誇る花の島であり、柑橘栽培も盛んですが、著しく過疎化が進み、観光施設、教育施設も閉鎖している現状です。
パッションフルーツとの出会いは、農業留学に渡ったアメリカ・ハワイでした。カフェのパンケーキに添えられたリリコイバター(ハワイの言葉でパッションフルーツをリリコイと言います)の美味しさ、そしてフレッシュなパッションフルーツの強い香りに魅了されました。
これを日本で再現し、日本の食卓に当たり前に並ぶようにしたい。
加工品ブランドをつくり、この南国の幸せな香りを通年楽しんでもらいたい。
島の温暖な気候を生かし、2018年南国フルーツの栽培を始めました。
ブランド名になっている「PASSION FRUIT DAUGHTERS」は、大切な娘の姉妹を、ひとつひとつ増やしていくイメージで商品展開していけるよう名付けました。
このブランドを宣伝部長とし、島の魅力と美味しさを全国に届けたい。更に、このブランドの成長と共に、島を元気にしていきたい。
PASSION FRUIT DAUGHTERSは、私の娘たち(パッションフルーツ)が主役の日本のトロピカルブランドです。
パッションフルーツ好きも、知らない人も、虜にしたい。
パッションフルーツは日本でまだ馴染みの薄い果物です。私たちが初めてリリコイバターの試食販売会をしたとのこと。
パッションフルーツ? 知らないね。
どんな食べ物?
そんな言葉をよく耳にしました。おいしさを伝えたい私たちは、言葉で伝わらないもどかしさを味わうと同時に、知らないもの、想像できないものを手に取ってもらえない、そんな壁に直面しました。
ちょうどその頃、私たちの娘は離乳食真っ最中。大好きなヨーグルトに好きなだけかけて、フレッシュなパッションフルーツを食べる。リリコイバターを、パンに好きなだけ塗って食べる姿を見ながら、間違いなく子供や女性に愛される味であるということ、そして、そんな方たちのからだをつくる大事な栄養素となるべきだということ、さらに、子供にも大人にも安心して食べてもらえるものでなければならない。
ものづくりを始めながら、自然とそのような理念が生まれていきました。
PASSION FRUIT DAUGHTERSは、
大切な方のおいしい笑顔と健康を願う、
そんな方に選ばれる商品でありたい。
そして、パッションフルーツを知らない方にも、愛らしい子どもに微笑みかけるように手にとって頂き、美味しい顔になって頂きたい。
言葉にすると少し照れ臭いけれど、そんな思いが込められています。
パッションフルーツが主役の、商品づくり
まず私たちが育てるパッションフルーツについてですが、無農薬で栽培し、一般的な品種に比べ酸味が少ないく甘みが強いのが特徴です。さらに加工することにより、果汁が持つ甘味と強い香りがより引き立ちます。
長女 リリコイバター
パッションフルーツの加工品をつくるきっかけになる商品で、ハワイでは朝食などでよく目にするポピュラーなバタージャムです。戸馳産パッションフルーツを約2個使用しています。また、既存商品は保存料・香料などを使用し常温で販売されているものがほとんどですが、パッションフルーツ本来の風味を損なう余計なものを省き、私たちが目指す「安心して食べられる美味しさ」を貫くため、無添加・要冷蔵としています。
まずそのまま口に入れると、パッションフルーツの特徴である芳醇な香りが広がり、爽やかで優しい甘さが舌の上でふわりと溶けます。
おすすめしたい食べ方は、やはり熱々のトーストやパンケーキの上にたっぷり乗せて。乳製品との相性も良く、魚のムニエルや、お肉のソテーにマスタードの横に少し添えても。お好みで、幅広い食べ方を見つけて楽しんで頂けたらと思います。
次女 リリコイプリン
南国フルーツとして、まだ馴染みの薄いパッションフルーツ。人気者のマンゴーやパインなど、何かの主役を引き立てる脇役として目にすることが多いなか、パッションフルーツが主役として輝ける、デザートをつくりたい。
そんな想いを叶えるべく、リリコイプリンが誕生しました。
一個につきパッションフルーツ約1個を使用。濃厚でなめらかな舌触り、パッションフルーツの鼻に抜ける爽やかな香り。種の食感を少しだけ残し、果実の魅力をそのまま味わえる贅沢なプリンです。
ちょっと贅沢な朝食や、おやつに。手土産として。様々なシーンでお楽しみいただけたらと思います。
全国各県の、食品や生活雑貨をお取り扱いのお店と、公式オンラインショップで販売を致しておりますが、20代〜50代前後の女性の方、子育ての方々にご愛用いただいていることが多いようです。
また、無農薬、無添加で栽培製造していることから、自然食を好まれる方、こだわりの自然食品を取り扱われている店舗様などに支持をいただいています。
購入者の方からは、
リリコイバターの場合、
「子ども達がそのまま食べてしまって、その日になくなってしまった」
「バターとジャムの良いとこ取りで朝食に使いやすい」
リリコイプリンの場合、
「新食感、新感覚。今まで食べたことがないプリン」
ご年配の方でも「甘すぎず一個あっという間に食べてしまった」
というようなお声をいただいています。
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