ブランドについて
1970年創業 京都の削り節屋。
目利きで原料を仕入れ、産地や旬によって味のバランスをとり、調合しています。
京都・伏見にて鰹節の製造を手がける「株式会社森野義」が、家庭用に展開するブランド。
目利きで仕入れた原料を使用し、産地や旬によって味のバランスをとり調合した、上質なお出汁を提供しております。
使い方やレシピを発信し、削り節のある丁寧な暮らしを提案しています。
ブランドオーナーについて
森野 賢治
Kenji Morino
2019年に家庭用向けブランドのKYONO ODASHIRO を立ち上げる。
京都生まれ、京都育ちで現在二児の父です。 我が子をもつようになってから食生活について考えることが多くなりました。 和食について調べると美味しく、安心安全な食事にお出汁の素になる「削り節」の存在を切り離すことはできないことがわかりました。 しかし一般のご家庭ではお出汁や削り節についてよくわからない、難しいという声をききます。 余計なものを使用しない、素材の良さを引き立てるお出汁の良さをお伝えするために ハードルを下げ日常生活に取り入れてもらえるようなご提案できればと思います。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
「お出汁」で食文化の創造に貢献し、普及するため
KYONO ODASHIが提供するのは日々お出汁をとっていただける簡易さや和食だけでなく、いろいろなお料理に役立つ幅広さを大切にした製品です。
京料理では、素材の持ち味を活かしそして引き立てるために、さまざまな料理にお出汁を用いてきました。もとは室町時代の精進料理にはじまったお出汁は今日まで大切に受け継がれ、いまや京都や日本の文化を説明する上で欠かすことができないものとなっています。
一方で「使い方がわからない」、「難しそう」といった声をよくお聞きします。
削り節を使用したお出汁のひき方、お出汁を使用したレシピ、だしがらを使用したレシピまで。多様化するライフスタイルに寄り添ったご案内をさせていただいており、削り節でお出汁をひくというひと手間をかけるだけで、美味しいお料理をつくると同時に、かずがもう一品増え、献立の悩みの解決に繋げています。
顆粒だし、液体だし、だしパック、全て素晴らしい商品だと思います。
でも、簡易さだけではなく、丁寧に暮らすことを考えてもらいたい。
私たちが考える丁寧な暮らしとは生活と向き合うということ。
その中でも食生活、お出汁、削り節との向き合い方を皆さんに提供したいです。
お一人でも多くの方に食の未来を考え、削り節を愛してもらえると嬉しいです。
削り節でお出汁をひくことの普及
弊社の商品の原料となる削り節のことを知っていただくため、企業様向け、一般のお客様向けのワークショップを不定期で開催すると共に、積極的にマルシェなどに出店させていただいております。
そのなかで、できるだけ多くの方に削り節でお出汁をひくことを数ある選択肢のうちの1つにしていただけるよう案内させいただいております。
原料となる魚は、時期によって脂肪分はじめ質が異なるうえ、漁獲量も変動します。
そういった変化や違いを、職人が丁寧に目利きし、熟練の技で色・濃さ・旨味を目的に応じて最適化しています。
創業以来ぶれないこだわりで、いつも変わらぬ上質なお出汁をご家庭にお届けできることが、わたしたちの強みです。
おすすめ商品のご紹介
・混合削り節 特撰 (270g)
芳醇な香りとうま味を味わえる混合削り節。
どんなお料理にもご利用いただける、
職人の手で生み出された特撰削り節は当店自慢の一品。
・京のだしパック (200g.120g)
国産原料の3種の節と北海道産の利尻昆布を使用。
「香り・味わい・コク」バランスのとれたやさしい
お出汁をひくことができます。
・スパイスだしカレー (180g)
国産原料の2種の節と8種のスパイスを掛け合わせたスパイスだしカレー。
お出汁とスパイスの絶妙なバランスは唯一無二。
老若男女問わず安心してお召し上がりいただけます。
おだしにこだわりのある方、無添加のおだしをお探しの方、小さなお子様がいらっしゃる方にお求めいただいています。
30代以上の女性に多く購入いただいており、リピーターが増えてきております。
自社サイト、楽天のオンラインショップで販売。
主にオーガニックスーパーやライフスタイルを提案する雑貨屋さんでお取り扱いいただいております。
不定期で、マルシェイベント、フードロスをテーマにしたイベントなどに出店しています。
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