代表の山本が地元である福岡県北九州市の食材を活用して、何かしたいと考えていくなかで農家さんと出会い規格外野菜や廃棄の問題を知りました。
もちろん規格外野菜のことは知っていたのですが、農家さんの想いとして”規格外野菜をつくろうと思っているわけではない。規格外野菜だけを使用するのではなく規格に関わらず使用してもらう方が
嬉しい”という声を聞き、農家さんが大切に育てた野菜を規格に関わらず使えることは出来ないかと考えたのが大きなきっかけでした。
考えるなかで、野菜を乾燥させて付加価値の高い商品を企画して、地元の企業と組んで商品開発を行おうと決めました。
また、もともと取り扱っていた南米ペルーのマカやキヌアなどのスーパーフードも活用していき、サステナブルな取組みで農家さん・環境・カラダにもやさしい商品をお届けしたいとの想いで2019年に『norle』(ノール)を立ち上げました。
コンセプトは、消費者・生産者・環境・地域社会・自社が良い関係を築いていく≪五方良し≫です。
まだまだ小さなブランドですが、農家さんが「うちの野菜はnorleで使われているんだ!」と家族・友人に自慢できるようなブランドを目指しています。