クラフトカレーブラザーズは野菜と果物が主原材料のカレールーです。
さらに食品添加物も一切使用しておりません。
原材料の中でも最も入っているのは玉ねぎです。
直火釜で6時間かけて100kgの玉ねぎを10kgになるまで炒めています。
出来上がった飴色玉ねぎが甘味やコク、ほのかな苦味を生み出しています。
ただし、こちら時間がかかるともに、焦がす一歩手前に作り上げることが非常に難しいです。
火力を都度調整して、玉ねぎの水分を抜きながら旨みを凝縮していきます。
火力を間違えれば焦げて使えない。湿度や温度によっては6時間ではなく、8時間かかる場合もあります。
水分量の多い野菜や果物をフレーク化するのはカンタンではないとうことだけ知っていただけますと製造開発メンバーも救われます。
おまけですが、塩もフランス産ロレーヌ岩塩、砂糖もきび砂糖を入れており、一つ一つの原材料にもこだわっております。
今までのカレールーはどんなにこだわっているものでも、原材料のTOP2に油脂と小麦粉がきます。
ルーというのは小麦粉を油脂で固めたものを指すので当たり前です。
この常識を覆したからこそ、「クラフトカレー」と言う名前をつけたのです。
手作りの手間、工場だからできる時間のかけ方、これが「クラフトカレー」なのです。
また、私たちは創業から一貫して食品ロスを防ぐために数量限定生産をしています。