架け箸は、
①小規模で顔が見える直接取引
②文化の発信と平和の種蒔きとしてのフェアトレードの役割
を大事にしています。
①小規模で顔が見える直接取引
世界は既に物で溢れており、単に沢山の商品を作ってしまえば、環境破壊やゴミ問題に繋がります。
架け箸では、オリーブという自然素材かつ剪定された材料と残布から、愛着を持って、性別世代を問わず、長く使えるものを厳選しています。木製品のお手入れの楽しさ、個性を愛おしむ姿勢も同時にお客様と共有しています。
また、どこでどんな風に作られてここにあるのか、その過程が見えない工業製品が増える中、
離れてしまった消費と生産の距離を近づけるため、私自身が顔の分かる団体、個人と協業して直接取引を行っています。
貴店に足を運ばれるお客様は、同じようにじっくり背景を知ってお買い物がしたいと考えていらっしゃるのではないでしょうか。
当店のお客様も、むしろ私より長く実践されているくらいで、マルシェでは長話になることが多く、それこそが物を売買する縁だと考えています。
②文化の発信と平和の種蒔きとしてのフェアトレードの役割
フェアトレードは海外からものを運ぶという面では環境負荷をかけています。
しかし架け箸では、距離感よりも、規模感を重要視しています。大量生産型ではない、小さな経済圏を作るものだからです。
顔の見える売り買いと循環を中心に、暮らしをつくっていきたい。そのなかに、海外の人達との繋がりを持つことはとても大切だと思っています。
日本は日本だけで成り立っている訳ではなく、戦争になったら一般人は最初に犠牲になります。戦わないためには、お互いを知るチャネルが不可欠。小さな経済圏のなかに、きちんと海外との繋がりを持っておくことで、草の根の平和を耕したい、それは今益々必要なことだと考えています。