ブランドについて
一日中快適なストレスフリーで、93%植物由来のアースフレンドリーな日本製スニーカー。竹と天然ゴムから開発されたソールやコーヒーフィルターのアップサイクルを使用。
柔らかで軽いソールと丈夫で爽やかな生地、足の形状を記憶し、一日中心地よく履いていられるスニーカーを実現。
世代を超えて愛されるクラシック・スポーツのシルエットを踏襲しつつ、
サステナビリティへの意欲を発信する素材感。
竹と天然ゴムを独自合成したソール、コーヒーフィルターをアップサイクルした生地。ポルトガル産天然コルクの利用で93%植物由来。石油由来素材からの脱却を追求。
ブランドオーナーについて
渡邉 喜朗
YOSHIRO WATANABE
ゴムで履物づくりをはじめて90年の日進ゴムは、多数のメディアでも話題の滑らない靴底HyperVをはじめとするゴムの技術に自信のある会社です。
セールスポイントとしてだけではない、本当にアースフレンドリーでそしてお客様にも満足していただけるスニーカーをつくり、広めようとRALLY ROUNDのプロジェクトは3年前にスタートしました。
世界の仲間の素材力やデザイン力を集め、『快適でサステナブルな』だけでなく『人との会話を弾ませるタウンスニーカーを提供します。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
RALLY ROUNDプロジェクトマネージャーの渡辺喜朗は、多感な少年時代を1990年代に過ごした。当時子供向けアニメや動物番組でも盛んに環境破壊がテーマとなっていて、将来は環境を守れる大人になりたいと思っていたものだ。「ドラえもん のび太とアニマル惑星」に描かれるような自然エネルギーと高度なリサイクル社会が将来待っているのだろうと期待していた。しかし大人になって見た現実はなかなか厳しかった。社会人駆け出しのころは勤務するイベント会社で多くの日本企業が緑化や脱プラに取組むものの市場要求に合致せず、撤退を余儀なくされるのを見ては何だか歯がゆい思いをした。大好きな千葉でのサーフィンでは遠浅のビーチが少しずつ小さくなっているように感じた。日進ゴムに入社後、日本のお客様が求める低価格で高品質のシューズを生産するには廃棄焼却時にCo2を排出する化繊や石油由来のポリマーがどうしても必要で、海外工場での廃材や不良品の廃棄も品質保持のためには止むを得ないという現実を知る。嫌悪感を覚えつつも、仕事のためには仕方がないと自分を無理やり納得させた。
家庭を持ち、子供が成長する中で「この子たちは将来海で遊んだり、旬の食材を楽しんだりできるのだろうか」と心配になった。企業活動や商品にもサステナビリティやSDGsが求められ始め、社会のニーズの高まりも感じた。仕事は活きて家族を養うためにするものなのだから、子供が成長したときの環境を守り、そういう仕事を育てておくのはいたって当然のことだ。始めるなら今しかないと思った。難しいが理想とするプロジェクトにチャレンジすることを決心した
履いているのが楽しくなる、ストレスフリーで、アースフレンドリーなスニーカーを日本でつくる。
そんな思いからRALLY ROUNDは始まりました。
日本の竹と天然ゴムを独自に合成した柔らかで軽量なゴム「Bambrub(バンブラブ)」ソール、コーヒーフィルターの生産時廃材をリサイクルした通気性に優れ丈夫な生地「Cafetex(カフェテックス)」などサステナブルな独自技術を満載した1stモデルは93%の植物由来率となっています。
また快適な履き心地やデザインの多様化のために北欧や南欧の素材メーカーや他のブランドと共創(コ・クリエーション)していくことにも力を入れています。ポルトガル産の天然コルクをインソールとして贅沢に使用し、足の形状を記憶する快適な1足を作り出します。
スニーカーには早く歩けるもの、防水のものなど様々な機能が付与されています。RALLY ROUNDのスニーカーは「一日中、快適に履いていられるもの」を追求しつくっています。
それは植物由来の新素材が実現する軽さ、通気性、蒸れにくさだけでなく、95年間日本人のための靴を作り続けてきたからこそ実現できた靴型からも由来します。
是非、まるで「靴を履いていないかのような」履き心地をお楽しみください。
オフィスワークが多い方や学生に一日快適だとおっしゃっていただいております。素材感と特徴的なデザインのため「どこの靴?」と聞かれる機会も増えるそうで、RALLY ROUNDがきっかけでサステナビリティに関する会話が弾むということもあるようです。
クラシカルスポーツのデザインとなっているため、パンツ、スカート、ビジネスカジュアルなどシーンを選ばず多くの場面で使っていただけます。
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