YOKACHORO FOOD BASEは、とても小さい工房ではありますが(だからこそ?)、
年間70~80種類という多くの種類の商品を製造・販売し、
生産者からの相談に応える形で、常に商品開発を続けています。
生産現場の状況や商品の売れ行きを見つつ、
作り続けるもの、もう今年は作らないもの、天候の影響で作れないもの、新しく作りはじめるものが入り混じりながら、毎年商品ラインナップの見直しをしています。
【発酵蔵の副産物を昇華させ、おうちでの料理を底上げする、万能発酵調味料シリーズ】
日本酒、醤油、味醂など、日本の食文化を支える発酵蔵から出てくる
それぞれの搾りかす(酒粕、醤油粕、みりん粕)は、その量の多さから
活用しきれず産業廃棄物として処理されることも多々ありますが、
職人の手で丁寧に時を重ねた「発酵の最終地点」であり、「旨味の宝庫」
それをYOKACHOROで再発酵させるなどし、
家庭でも使いやすく、普段の料理に簡単にコクや旨味、深みを出すことができる
万能調味料へと昇華させたのが
・塩酒粕
・生姜みりん粕ペースト
・にんにく醤油粕ペースト
などの発酵調味料シリーズです。
数あるYOKACHORO商品の中でも、どんな客層にもウケがよく
リピートが多いのがこのシリーズで、その中でも、地味なのに圧倒的に売れているのが「塩酒粕」です。
【アウトドアや緊急時、日常のちょっとした一品に活躍する、調理済み缶詰】
天然真鯛のレッドカレーや淡路島オニオンスープ、鱧のガスパチョなど、
蓋を開けるとお店の料理がそのまま入ったような缶詰です
【果実の酵素を活かしたジャムシリーズ】
・煮詰めない
・砂糖を最小限に
・果実がゴロゴロ入っている
を意識し、果実のフレッシュさを活かしたジャム。
淡路島の果物を中心に、自然栽培や栽培期間中農薬不使用のものを使っています。