ブランドについて
創業1850年。「大豆・麹・発酵」をテーマに遠州地方の食文化を守り続けています。古来より伝わる自然由来の発酵食品を通して皆様の美容と健康をサポートします。
【無添加】お客様への口に入るものは安全でなくてはいけない。その想いから添加物は一切不使用です
【製法】創業からの製法を守りながら、原材料となる浜納豆を製造しています。一粒一粒手作業で行い、発酵の手助けをさせて頂くというスタンスで製造しています
【伝統の継承】発酵食品は先人の知恵の結晶であり、日本食の根幹をなすものです。伝統を守りつつ、時代に即した商品を提供することで、発酵文化を次世代へ継承して参ります
ブランドオーナーについて
金原 利征
Kinpara Toshiyuki
ヤマヤ醤油7代目社長
大学在学中、父の急逝のため家業を継ぐことを余儀なくされる
発酵食品(浜納豆)は、子供の頃好きではなかったが、家業を継ぎ、製造に携わるうちに、
発酵食品の可能性、その素晴らしさに日々気付かされ、どんどん魅了されていく。
看護師であった妻の協力のもと、浜納豆の現代的な使い方、調味料としての魅力を開発し、発信する。
発酵マイスターの資格を取得し、現在では食育にも従事。
地元の小学生を対象として講演活動も行う。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
発酵食品の美味しさ多くの方に伝えたい
ヤマヤ醤油は大豆を麹菌で発酵させた「浜納豆」を1850年の創業以来、つくり続けています。
その歴史は古く、原型となるものが1500年前に日本へ伝わったとされています。
浜納豆は保存性と栄養価の高さから重要な兵糧として扱われてきました。
足利義勝や今川義元、豊臣秀吉などの武将などにも好まれ、特に徳川家康はこの「浜納豆」がお気に入りで、江戸幕府の歴代将軍に献上されていたとも伝えられていますの武将に愛されてきました。
私は、20歳の時に父が急逝し、家業を継ぐことを余儀なくされました。
子供の頃は、発酵食品が苦手でしたし、何より友達と遊びに行きたい小学生の頃や、多感な中高生の時代に手伝いを強制してくる家業がとてもキライでした。
父亡き後、浜納豆が仕込まれた蔵で父が作ってきた浜納豆の味を守っていけるのかと一人途方に暮れる日もありました。
苦難の中、毎日向き合う浜納豆の可能性を日々発見し、浜納豆がどんどん好きになっていきました。
この健康的な美味しさを多くの人に知ってもらうためにはどうしたらいいか
どのような製品にすれば世界中の人々に喜んで頂けるのか
日々、試行錯誤しながら取り組んでいます。
一期一会の思いで製造
製品の原料となるのは旨味の塊、「浜納豆」です。
古来からの基本の製法を守り、1年以上(約15ヶ月間)寝かせてじっくり発酵させています。
ー粒、ー粒を手作業にて行い、我々が製品を作るのではなく、発酵の手助けをさせていただくというスタンスで製造させて頂いています。
製造日数15ヶ月の間ゆっくりと完全手作りにて、丁寧に大豆が育つのを見守っています。 発酵、熱成させる為、製品の特性上マニュアル化できない故に作り手の技量が求められ、また、全く同じ製品は二度とは出来ません。
常に一期一会の精神で製品と向き合っています。
発酵旨味オイル
発酵食品には、長い熟成期間で作り上げられる、化学調味料では絶対に出せない自然の“複雑”で“奥行き”のある味わいがあります。
その利点を最大限に活かした商品「発酵旨味オイル」
『化学調味料を使わず、発酵の旨味だけで仕上げたオリーブオイルを無添加の安心を乗せて届けたい』という想いのもと、開発しました。
使い方は簡単。
ただかけるだけで、いつもの料理が更に美味しく大変身します。
美と健康を愛する40〜50代の女性を中心にプロの料理人、発酵食品愛好家、マクロビ実践者、ヴィーガン・ベジタリアンの方など様々な方から支持を頂いています。
「深いコクがクセになりそうです。あっという間に使ってしまったので、増量タイプがあったら嬉しいです。」
「色々な料理にかけたけど、とにかく何にでも合う。絶品です。」
「浜納豆の旨味がすごくあって、中毒性のある美味しさでした。」
などの感想を頂いています。
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