San Diegoは行けば誰もが帰りたくなくなる魅力的な街です。たくさんのビールがあふれ、飲食店や飲み屋には必ずと言っていいほどクラフトビールのタップがあり、その代表的なスタイルはIPAです。
ビールを飲むとき、味以上にそのシーンによってよりおいしく感じることがしばしあります。私はSan Diegoの街の雰囲気、空気、海がそろったときに一番おいしく感じましたが、沼津も負けてはいません。
陽気な雰囲気でゆっくりと時間が流れる街。素晴らしい山に囲まれた空気ときれいな海・駿河湾。
この味わいを覚えれば、カリフォルニアにいるような感じが味わえる!そんなビールを目指して作りました。
えぐみは極限まで少なく、しっかりと苦いのにサラッと流れる。名前にもある通りIBUが69。強烈なホップのインパクト、クリアな味わい、とてもドライでドリンカブルを目指しました。タンジェリンやピンクグレープフルーツを思わせる複雑な柑橘系の香りがメインです。
「PINT設計」といって、少し飲めば美味しいのは当たり前ですが、杯数を重ねれるおいしさを考えて作っています。2PINT、3PINTでも飲みたくなります。是非PINTサイズでお飲みください。