500mlペットボトルもすっぽり収納できる、ちょうどいいサイズ感のショルダーバッグ。
手を空けたいキャンプやアウトドアにもお勧めです。
中ポケットがあり、チェーンは取り外し可能で長さ調節をしたりクラッチバッグとして使用したり、付け替えたりもできます。
◆つかわれている伝統文化について
●カフィーヤ●
パレスチナで町を歩くとおじさん達が巻いている日よけの布。元は農作業や漁の最中に強い日差しから頭を守るための仕事着でしたが、今ではたった1か所になってしまった工房で日々180枚が生産されています。※カフィーヤを使っているものとアップサイクルのみで作っているものとがあります。一点物の為ご承知おきください。
◆作り手「Aisha Design」について
パレスチナ人のアイシャさんが、環境問題×デザイナーという肩書で、アップサイクル素材と伝統文化を合わせたものづくりを行っています。”紛争地”と言われることが多い故郷を文化から知って欲しいという思いで、特に収入を必要とする地域の人達を雇用する他、プラスチックをゴミにしない講座や植林を地域で展開したりしながら、まっすぐに邁進する素敵な女性です。SNSを通じて彼女の作品を知り、日本で紹介したいと思いお声がけをしたのがきっかけです。
◆パレスチナの状況とは
パレスチナがどんな場所なのか、どんな暮らしと問題を抱えているのか、身近な方は多くないと思います。
架け箸代表の私髙橋はホームステイをきっかけに現地に出会いました。
それまでは紛争のイメージが強く、暮らしの想像はまったくつきませんでした。
滞在記を読んでいただくとより旅気分になっていただけるかと思いますが、
(https://note.com/kakehashi_pale/m/m70c26db08307)
パレスチナは結構大阪感が強く、悪く言えばおせっかいで、良く言えば外国人でも受け入れてもらえるそんな場所です。
風景も食べ物も歴史の薫りがして、現地の方々も土地の文化に誇りをもっています。
19世紀末、色んな宗教が隣り合って共存していたこの地域に「ひとつの民族だけでできた国」を作る運動が
西洋からやってきて、パレスチナは占領下に入り、自由が手に入らないなかでも生活は続いていき、
私はそんな土地を訪れて、人、文化、自然が当たり前に大切にされる世界で暮らしたい、この人たちと掛け算で仕事がしたい、そう思って架け箸を立ち上げました。