2022年に実際にパレスチナを訪れたブランドオーナーによるフォトブックです。
この地域に詳しい方にも、興味が湧いて手に取ってみた、という方にも読みやすい、入りやすいとご好評いただいています。
タイトル:中東パレスチナを歩く
サイズ:文庫サイズ(105mm×150mm)
ページ数:24ページ
仕様:ソフトカバー・フルカラー・iphoneSE2撮影
印刷:しまうまプリント
(「はじめに」より)
はじめに
この本は、中東パレスチナのふとした風景を集めた旅の記録です。
収録されている写真はすべてパレスチナの手仕事を日本で紹介している「架け箸」によって2022年秋に撮影されました。
後編ではパレスチナ(ヨルダン川西岸地区)中部
から南部にかけての様子をまとめています。
「素敵に国境はない」が架け箸の信条です。
紛争のイメージが強い地域かもしれませんが、
昔ながらの文化や日々の暮らしがあって、美味しい
ごはんと綺麗な景色があって、私達と特段変わり
なく、笑ったり怒ったりしながら生きる人達がいることを、
本書を通して少しでも身近に感じていただけたら
幸いです。
◆パレスチナの状況
歴史も深く、人があたたかく、一度訪れるとまた行きたくなる場所、パレスチナ。
(滞在記:https://note.com/kakehashi_pale/m/m70c26db08307)
占領下でも伝統的な仕事や営みを守り続ける人々と、フェアトレードを通して繋がり、文化が国境を越えていくことは、草の根の平和に繋がっていくと考えています。