「もったいないを、もっとゆたかに」をコンセプトに。
サスティナブル(持続可能)なものづくりを目指す取り組みの一環として、
蚊帳の日常着を作る過程でどうしても出てしまうあまり布を、
糸状にカットし、時間をかけて一段一段丁寧に織りあげました。
ステッチのようなテキスタイルがおもしろく、
手仕事ならではのあたたかみがあります。
本革のアップリケがおしゃれなトートバッグは、デイリーユースにぴったりです。
岩手県で「裂き織」を手掛けている
『幸呼来(さっこら) Japan』さんとコラボレーション。
寒冷な気候のため古くから布が貴重とされてきた東北地方では、
日常生活で使う衣類や布団をくたびれても捨てず、細く裂いて繊維状にし、
再び織り上げ活用してきました。
「使い切る」という文化の中で発展し、
受け継がれてきた独自の技術が「裂き織」です。
持ち手部分は麻の帆布で出来ており、使い込むほどに馴染んでいきます。
16cmのマチをとり、書類やタブレット、小型のノートパソコンもらくらく入る
サイズ感なので、お仕事用としても活躍しそう。
[サイズ/組成]
32cm×32cm×16cm
素材
本体・裏地 綿 100%
持ち手・見返し 麻100%
アップリケ牛革(墨・藍・つるばみ)山羊革(香色)
マグネット付き
内側ポケットあり