13年前、横浜から伊東へ移住し、ごはん屋一汁三菜を始めました。
オープン当初から、お客様にお出しする料理は、すべて手作りでお出ししていました。
その中で、ドレッシングを手作りすることは、私達にとって当たり前。
こだわったのは、個性的であることです。ふとした思い付きで、フルーツのドレッシングなら、珍しいかもしれない、と始めました。梨の生ドレッシングを食べたお客様から「このドレッシング売ってください」と言われましたが、「売ってないから」と差し上げていました。
そんなお裾分けが続き、お客様から「どうしても買いたい。パッケージなんかいいから。」
というお声に、背中を押され、商品には程遠いお裾わけ販売を続けていました。
創業10周年の記念に、商品化へ。
2020年、城ケ崎から渚町の元別荘へ移転いたしました。以前より気に入っていたあしたか牛とふじのくにポークだけを扱うお店として開店。その後、2週間ほどで、コロナの騒動が始まりました。
静岡も休業が始まり、もともと他のフルーツで作ったら、どうなんだろう、との考えを実現するいい機会と思い、「この際、いろんなフルーツで試作をしてみよう」とフルーツのドレッシングの開発を始めました。
いろいろなかたに、試作を召し上がっていただき、5種類に絞りました。
開店から作り続けてきた定番の梨、りんご、台湾パイナップル、桃、いちごです。
せっかくレシピが完成したのだから、10周年の記念にきちんと商品にしたい、との思いで
完成に取り組みました。
お店で作っている生ドレッシングそのままを、ご自宅へ。
こんなシンプルな商品を仕上げるのに、2年近くの月日が流れました。
パッケージの選定、商品テスト、パッケージデザイン。
商品テストも、条件を変え2度受けたことによって、商品に対する自信が深まりました。