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楽農ファームたけした

ラクノウファームタケシタ

販売元

武下農園株式会社

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少量生産

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商品一覧

ブランドについて

自社で生産したあまおうのみを使用。完熟するまで収穫しないのが当農園の最大のこだわり。色艶も旨味もピークに達したいちごで作る加工品は他とはひと味違います。

「マツコの知らない世界」で紹介され予約半年待ちにもなったジャム。あまおう含有量は85％！極限まで砂糖を減らし香料・防腐剤等の添加物は一切使用しておりません。

市販の10倍以上！まるで苺なジェラート。ジェラート加工の限界に挑戦してたどり着いた56％という含有率。半分以上が「苺の果肉」という贅沢さは、いちご農家ならでは。

ブランドオーナーについて

武下浩紹

Hirotugu Takesita

福岡県大川市で１９７３年１１月１６日農家の長男として生まれる。中学生時代に農業に絶望して機械工学の道へ進み、火力発電所の設計の仕事に就くも阪神淡路大震災で人生観が一変。災害国家で一番大事なことは命を守る農業だと、両親の仕事の価値に気づく。しかし「営業が全くわからなくては…」と、一旦は金融商品を取り扱う会社へ転職。しかし金融営業の世界で精神的に病んでしまい、一年で挫折。その後１９９９年５月に就農。２００６年４月にＪＡを退会、直販事業を開始。いろいろな失敗を繰り返しながら売上６千万を超え、２０２０年８月に武下農園株式会社として法人化。現在は年商一億円規模に成長。７０％は自社サイトとふるさと納税での小売販売、３０％は飲食店他への卸売販売。生産量は年間２０トン。生果ギフト出荷を主軸に、冷凍保存したあまおうの加工品製造・販売も行っている。取引先の要望によって自由自在に変化できるのが当社の強み。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

お客様の笑顔と幸せな時間なにより「感動」をお届けしたい。

楽農ファームたけしたは、口に入れた瞬間に鮮度の良さがわかる、最高品質のいちごを栽培することに情熱を注いでいます。

地元大川の豊かな自然環境の中で育まれたいちごは、風味豊かな甘さと鮮やかな色合いを持っています。品質と安全性を最優先に考えて、化学肥料や農薬を最小限に抑え、自然の恵みを最大限に活かした栽培方法を実践。選定から栽培、収穫まで、各所に厳しい基準を設け、細心の注意を払いながら育てています。

楽農ファームたけしたの最大の特徴は[完熟までいちごを収穫しない]こと。

一般的ないちごは完熟する少し前、スーパーに並ぶ頃に完熟するように計算し、収穫されています。完熟までいちごを収穫しないでおくとおいしさを最大限に引き出せるのですが、完熟のいちごは通常以上にやわらかい。そのため配送する時に傷みやすく、売り場でも日持ちがしません。いちごを完熟まで収穫しないということは、直販で販売しているいちご農家だからこそできることなんです。

本当に美味しいいちごをお届けしたい、という想いでロスも覚悟で

完熟まで収穫しないということにこだわっています。

同じあまおうでも、生産者によって全く違う味になる。

収穫したいちごは生産者の目利きで、さらに品質の選別。

その後、鮮度抜群の状態で冷凍保存し加工品にしています。

そんな、いちご農家の熱意あふれる完熟あまおうを

加工品にしても一切妥協せず、贅沢に使用しています。

楽農ファームたけしたの加工品をお召し上がりいただき、

あまおうの可能性を存分にご堪能ください。

なにをやっているのか

「本当に美味しく安全ないちごを直接消費者へ届けたい」

そんなシンプルな思いから始めたいちごの産直販売は、決して楽なものではありませんでした。ここで買っていただく苺が、お客様にとって一生の思い出になるかもしれない。

必ず最高のものを届けたいので、味に納得できないときは出荷を止めることもあります。

水と土と栽培法にこだわり、品質管理を徹底しても、自然相手では予期せぬことが多々起こるためです。

真面目すぎるかもしれない。

要領悪いかもしれない。

それでも、「たった一粒のいちごが届ける感動がきっとある。」

そう信じて、毎日いちごと真摯に向き合い続けています。

水と土には特にこだわっています。

土については農薬の使用は必要最低限。薬剤使用時に、生産者にも負担が少ない薬剤を選び、動物性の堆肥は使わず、草や木を燃やした灰などのミネラル豊富な自然のものを使用しております。

また、水もいちごの生命線。よりいちごに合った水を作るため、雨水を貯水し永久磁石を使って水の分子を砕き、栄養分が運ばれやすいサラサラの状態に変えています。

このように工夫と試行錯誤を何度も繰り返し、ようやく高品質のいちごをお客様にお届けできるようになり、今では毎年リピートしてくださるお客様も増えました。そんな中で、

「いちご農家にしかできない加工品を作れないだろうか？」

という挑戦を始めました。まずはジェラート、そしてジャム。

楽農ファームたけしたがこだわっているのは

[いちご農家にしかできない加工品]という点です。

いちご農家だからこそ、いちごの鮮度を抜群の状態で加工することができます。朝から収穫した摘みたてのしかも食べごろのピークである完熟状態で含有量を最大限に入れて、食べた瞬間に口の中に新鮮ないちごの風味が広がる。。。

常識では考えられないような贅沢な加工品づくりに挑戦しています。

製品へのこだわり

【武下さんちの完熟あまおうジャム】

楽農ファームたけしたのジャムはあくまでも「あまおう」が主役。

受注後、ひとつひとつ手作りしてお届けします。

地元・大川ではグランプリ受賞した、実はちょっとすごいジャム。

その含有量なんと、85％！

果肉感を楽しんでもらえるよう、ごろっとしたあまおうが入っています。

一般的にはジャムを作る際、保存性を高めるために大量の砂糖を使います。そうすると砂糖の甘さが素材の甘さより目立つことになります。

しかし当社のジャムはあまおうが主役。

そのおいしさを最大限引き出すために、極限まで砂糖量を減らしました。さらに使用する砂糖は、深い甘みを味わえる沖縄産のきび砂糖を。アクセントになる酸味は、国産のレモン果汁を選んでいます。もちろん余計な香料・防腐剤などの添加物は一切使用しておりません！

安心してお召し上がりいただくことができます♪

【武下さんちの完熟あまおうジェラート】

ジェラート加工の限界に挑戦してたどり着いた56％という含有率。

半分以上がいちごの果肉のため、市販の10倍以上の濃さです。

なぜ含有率56％なのか？

一般的に流通しているジェラートのフルーツ含有率って3〜5％ほどらしいです。ですが、いちご農家にしか作れないスペシャルなジェラートを作りたいと、岐阜県のとあるジェラート屋さんとタッグを組み開発がスタート。限界に挑戦すべく、いちごの含有率を10％、20％、30％・・・と、どんどん、どんどん上げていきました。

ところが、60％にまで含有率を高めた時に、ジェラートがバサバサでシャーベット状に...滑らかさ出ない...「じゃあ、どうする？」

今度は逆に滑らかさ出るところまで１％づつ含有率を下げていき、たどり着いたのが56％！！

滑らかさを残しながらも、まるでいちごそのものを食べているような、贅沢なジェラートになりました。