【ポップでモダンなビストロワイン】 口にした瞬間にまるでパリのビストロに居るような気分にさせてくれるワインです。 濃いめの色合いのワインからはシンプルですが、しっかりとしたアロマが香ってきます。カシスや梅、瑞々しいプラムにクランベリーやラズベリーなどの赤い果実の香り。うっすらと熱が纏っているような果実の香りに、紅茶やフレッシュなトマトの茎のようなニュアンスがアクセントとして加わり、バランス良く溶け合います。 口に含むとシャープな酸味と生き生きとしたタンニンを感じ、柔らかく丸みのあるテクスチャーが味わいにとても繊細さを与えています。温度が上がるにつれ、グリーン感や果実味、酸味やタンニンのバランスが少しずつ変わっていき、まるでグラスの中でワインが生きているかのようです。しっかりとした果実味や味わいに、引き締まったドライ感もあり、緩急を感じる興味深い1本です。 飲み込んだ後にもロワールのカベルネフラン特有のカシスやグリーン感のある香りが感じられ、果実味がしばらく舌の上に残ります。他の地方のカベルネフランと飲み比べをするのも楽しそうです。 気さくな印象なのに満足度の高い、とてもポップでモダンな赤ワインです。 ＜おすすめのお料理＞ 豚の角煮、回鍋肉、肉豆腐、ハムなどの豚肉加工食品 ＜ご採用例＞ 星付きホテルや高級旅館、和食やイタリアンなどの飲食店様にご採用いただいております。