日本各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶（180ml）で「余すことなく、丁度よく」お届けする日本初の一合瓶ブランド。 「飲みきれないから買いづらい」「いろんな銘柄を試したい」といった声に応えるべく、きょうの日本酒は始まりました。 全国の酒蔵を巡って出会った魅力あふれる銘柄を、蔵元/杜氏と議論を重ねながら、丁寧に選んでいます。 各銘柄の魅力をお伝えするために、お酒/作り手の特徴を140字程度でまとめ、「酒読（さけよみ）」として瓶首に記載しています。 一合という飲みきりサイズなので、おうちごはんに合わせて少しだけ日本酒を愉しみたいときや、ホームパーティーでの飲み比べなどにもぴったりです。 【無窮天穏 生酛純米吟醸 佐香錦】島根県 ／ 板倉酒造 飲む人の誰もが心を穏やかにするような、懐の深いお酒。やわらかな酸が全体を支えながら、スムースに口に入ってくる。余韻が長く、深みを持って抜けていく。柔らかい乳酸と清らかなお米の香り。どんなシーンも受け止めて、気持ちをひとつにしてくれる。滑らかさと力強さが両立したお酒です。 【松の寿 純米吟醸 雄町】栃木県 ／ 松井酒造店 水の軟らかさが際立つ、滑らかなお酒。メロンの果汁を思わせる、しっかりとした香り。柔らかな甘さの中に、お米の密度が詰まった味わい。これらすべての要素が渋滞せずに、綺麗に流れてくる。お魚やお肉の油をさらりと流しつつ、旨味は引き立ててくれる食中酒です。 【恵那山 純米吟醸 ひだほまれ】岐阜県 ／ はざま酒造 場を明るくしてくれる、人懐っこいお酒。果実感溢れる香り。米本来の甘みの中に、若いメロンの華やかな酸味と苦味。香りが余韻として残りつつも、味わいはすっと舌の上から消えていくような、飲みやすさが癖になるお酒。ぜひ冷やしてワイングラスでお楽しみください。