カクテル６−８杯のハーフサイズは、キャンプやホームパーティに最適なサイズ。ボトルの可愛さも人気です。 風に香る爽やかさ 爽やかな香りとやさしい飲み口で、ジンが初めてという方や女性に大人気。ソーダ割やトニック割が人気です。 のとジン誕生の背景には、奥能登の抱える課題である過疎高齢化がありました。 本州で一番人口の少ない市である石川県珠洲市。 止まらない人口流出で町は衰退の一途を静かに辿っていました。 しかし、だからこそ、珠洲市、奥能登には、他にはない魅力がありました。 昭和の時代をそのまま残したような街並み、美しい星空、豊かな自然。 安心して暮らせる近所付き合い、交わす笑顔、子供達の挨拶の声。 あるものがないけど、ないものがあるところ。 それが奥能登でした。 その奥能登の魅力を、ボトルに込めて届けたい。 香りで奥能登の世界を伝えたい。 それがのとジンです。 能登のボタニカルとして、4種類を採用。 ゆず、かや、クロモジ、月桂樹。 珠洲市のゆずは、ご家庭で庭や畑で育ててらっしゃるゆずの実を集めて使用しています。 奥能登のゆずは近所で分け合って必要な量だけ使うだけ存在です。 棘が多く、取るのも面倒なので、高齢化で剪定も進まず、 大きく育ったゆずの木には、たくさんの使われることのないゆずの実がなります。 これを採取して、皮を剥き、乾燥させて使用しています。 珠洲市のかやは、かつては食用にされたこともありますが、 今では全く使われることのない実になってしまいました。 柑橘のライムのような香りのする榧の実。 油分を多く含む実は、道に落ちると道を滑りやすくしてしまい 厄介者扱いでした。 こうしたかやの実を集めて、種を取り除き、乾燥させて使用しています。 能登町のクロモジや月桂樹は、背の高い杉や建材用の木々の間に自生しています。 今では間伐材として間引かれ、切られて燃料に、というのが使い道でした。 香りがよく、切った材からもすっきりとする爽やかな香りがします。 このような木々の恵みから、香りを抽出してボトルに詰めています。 奥能登の植物4種類に、 ジュニパーベリー、カルダモンシード、コリアンダーシード、メドウスィートを合わせて 全部で8種類のボタニカルを使用しています。 いずれも爽やかな香りのする、清涼感のあるボタニカルばかり。 そのため、のとジンもとても爽やかな香りがします。 おすすめの飲み方は 一番人気のソーダ割 甘みがあって飲みやすいトニック割 アルコール度数43% ですので、1:3 - 1:4 くらいがおすすめです また、 まろやかで飲みやすいので、度数の高い ドライマティーニ　も嫌味がなく美味しいです ・爽やかなジンがお好きな方 ・さっとジントニックやジンソーダで楽しみたい方 におすすめです。