ガーナの提携モリンガ農園で採蜜された天然はちみつです。
非加熱、未精製にこだわった天然はちみつ。
黒糖のような、カラメルのような、マロングラッセのような風味のはちみつです。
【そのはちみつ、本当のはちみつですか?】
スーパーで売られている、安価なはちみつの中には、水あめなどを混ぜた「加糖はちみつ」や、水分を飛ばすために加熱した「加熱はちみつ」、脱色脱臭精製してミネラルを取り去った「精製はちみつ」などがあります。
これらの「加工はちみつ」は、天然はちみつ本来が持つ栄養素が減っていたり、変質してしまっています。
はちみつ本来の醍醐味を味わうのならば、ぜひ、非加熱、未精製の純粋はちみつを手にしてみてください。
【結晶化も白い泡も本当の生はちみつの証拠】
天然の純粋はちみつは、時間の経過、気温変化や振動により、粒状の砂糖のようなものに結晶化します。
はちみつの主成分はブドウ糖と果糖ですが、ブドウ糖が多いタイプの天然はちみつに起きる自然現象で、天然はちみつの証です。
また、はちみつの中に白い泡のようなものが生じることもございます。
これは、「過酸化水素」で、はちみつの中の酵素が生きている証拠です。
酵素が生きているはちみつは、はちみつに含まれるブドウ糖と酵素が化学反応を起こしてグルコン酸に変化する過程で過酸化水素を発生させます。
この過酸化水素は、酸素と水素からできており、酸素が泡となっています。
採れたてで生きている「非加熱はちみつ」の証です。
はちみつの表面が白くなったり、結晶化しても、天然はちみつの温度変化によるもので、品質に問題はございませんのでご安心ください。
はちみつは、糖分が高く、水分が少ない上に抗菌力があるため、カビが生えることはまずなく、100年以上腐らないと言われています。
日本では全ての食品に賞味期限を定めなくてはならないので、賞味期限を設けてはいますが、養蜂が盛んなオーストラリアなどでは、はちみつに賞味期限はありません。