奈良県宇陀市出身のクラフトビール醸造家で、「奥大和ビール」の代表です。17歳で音楽活動のため上京し、音楽業界に従事しました。20年の音楽活動を経て、2017年に地元宇陀市へUターン。地域おこし協力隊として活動し、2018年に「奥大和ビール」を設立しました。宇陀市は古くから薬草の産地として知られ、メディカルハーブの資格を活かし、地元産のハーブやスパイスを使用した個性的なビールを醸造しています。初出品の国際大会で金賞を受賞するなど、その品質は高く評価されています。また、タップルーム併設の宿泊施設「TAP TO BED」を開設し、地域活性化にも尽力しています。