ロゴナのスタートした1970年代は「オーガニック認定」という基準はなく、まずは原料探しから始めました。当時、化粧品の原料はその精製度や製造所の衛生状態などとも関係し、多くは原料段階ですでに防腐加工がされているものばかりでした。自分たちでもハーブを育て、また有機栽培でハーブを育てている農家を探し、そのハーブからナチュラルにエキスや成分を抽出しました。最初はキッチンで、その後はガレージを改装して工場に。次第にそのコンセプトに賛同する研究者たちが集まり、自分たちの生活、経済活動のなかで、なにができるかを真剣に問い続け、今ではヘアケア、スキンケアなど沢山の製品が生まれ、製品は世界でも厳しいレベルのナチュラル・オーガニックコスメ第三者認証、NATRUEを取得しています。
【オーガニック、エコロジー、環境問題は今でもロゴナにとっては身近な問題です】
〇 2020年から製造には100%再生エネルギー(風力、バイオマス)だけを使用しています。
〇 社用車は全て電気自動車です。
〇 自社工場の周りは絶滅の危機になるミツバチやそのほかの生物生物多様性を高めるため、低木のハーブやワイルドフラワーを7410㎡の牧草地に植え、昆虫のための「バグズホテル」も設置しています。
〇 シャンプーのボトルの原料は100%リサイクルの原料です。