2025年10月、私は運命的に「DOS LOCOS」と出会いました。メキシコ・ハリスコ州アマティタンの家族経営蒸溜所「Tequila Selecto de Amatitán」を訪れた際、オーナー夫妻のテキーラへの情熱、そして「The Spirit of The Party=場に一体感をもたらす酒」というコンセプトに深く共鳴しました。発売からわずか1週間というタイミングでの出会い、力強くも繊細な味わい、唯一無二のパッケージデザイン――すべてが奇跡のように重なり、私は日本での独占販売権を取得する決意を固めました。
まず、DOS LOCOSの最大の特徴は、メキシコ・ハリスコ州アマティタンの谷で育った最高級100%ブルーアガベのみを使用している点です。アガベの栽培から収穫、蒸溜、熟成まで、家族経営の蒸溜所「Tequila Selecto de Amatitán(NOM 1459)」が一貫して手がけており、環境への配慮と伝統技法を守りながら、少量ずつ丁寧に生産しています。特に「カノア・イ・マソ(木槌による手作業)」による“最後のひと搾り”は、機械では引き出せないアガベの奥深い旨みを職人の手で丁寧に抽出する伝統技術。これにより、味わい全体の輪郭が引き締まり、他にはないクリアで力強いテキーラが生まれます。
また、DOS LOCOSは「The Spirit of The Party」というコンセプトのもと、パッケージデザインやネーミングにも強いこだわりがあります。スペイン語で「二人のクレイジー」を意味するブランド名は、蒸溜所オーナー夫妻の情熱と遊び心を象徴し、ボトルデザインにもその個性が色濃く反映されています。これにより、飲む人同士の会話が自然と生まれ、テキーラが“人と人をつなぐ”役割を果たします。