ブランドについて
縁の木は東京蔵前の問屋街に店を構える小さな自家焙煎店です。少量ずつ焙煎できる日本に数台のロースターを使って、お好みの豆をご注文ごとに焼き上げています。
少量ずつ焙煎できる日本に数台のロースターを使って、お好みの豆をご注文ごとに焼き上げていつも新鮮なコーヒーのお届けをします。
原産国や生産者にこだわり「美味しいこと・生産者への支援になること・原産国の国土を荒らさないこと」を現地で確認してくださる信頼できるバイヤーさんから直接購入。
ドリップパック制作の一部を、福祉事業所の方たちに製作いただくことで、空いてる時間にもきちんと工賃を稼げる体制と適正なお支払いを実施。
ブランドオーナーについて
白羽玲子
シラハレイコ
1971年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。亥歳。天秤座。 趣味は散歩、ヒューマンウォッチング、映画鑑賞。 座右の銘は「誰もいなければ第一人者になれる」。
縁の木設立のきっかけは、次男が知的障害を伴う自閉症と診断を受けた同時期に母親が脳内出血で急死し、「親亡き後の知的障害者の働ける場所」を作りたいと考えたことでした。
知的障害者が強みとして持っている傾向がある、繰り返しの作業の正確性、イレギュラーを嫌う性質、突出した記憶力など、それぞれの得意を生かして職業を選べる、そんな社会の実現に向けて、できることを少しずつ、日々模索しながら店を運営しています。
縁の木は小さな焙煎機で少しずつ焙煎を行うため、いつも新鮮で、小さな単位でもオリジナルブレンドを作成可能。生産地も無農薬有機栽培や、内戦・災害からの復興など、珈琲豆の適正価格での仕入れが支援につながる地域を選び、豆の品質とフェアトレードを両立しています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
縁の木設立のきっかけは、私の次男が「知的障害を伴う自閉症」と診断を受けた同時期に母が脳内出血で急死し、「親亡き後の知的障害者の働ける場所」を作りたいと考えたことでした。
知的障害者が強みとして持っている傾向がある、繰り返しの作業の正確性、イレギュラーを嫌う性質、突出した記憶力など、彼らがそれぞれの得意を生かして職業を選べる、そんな社会の実現に向けて、自分のできることから少しずつ、日々模索しながら店を運営しています。
縁の木の珈琲は小さな焙煎機で少しずつ焙煎を行うため、いつも新鮮で、小さな単位でもオリジナルブレンドを作成可能です。生産地も無農薬有機栽培や、内戦・災害からの復興など、珈琲豆の適正価格での仕入れが支援につながる地域を選び、豆の品質とフェアトレードを両立しています。
珈琲についても原産国や生産者にこだわっています。
フェアトレード・有機栽培・無農薬栽培と胸を張ってお伝えするために、認証機関よりも「人」を信じています。
「美味しいこと」
「生産者への支援になること」
「原産国の国土を荒らさないこと」
を現地で確認してくださる信頼できるバイヤーさんから直接購入できる場合のみ、扱っています。
焼きたてコーヒーだけではなく、ドリップパックもおいしいと感じる豆だけでつくっています。
例えば、あまりおいしいコーヒーが見つけられないというカフェインレスコーヒーについてはコロンビア産の豆をEUの厳しい基準に従い、ドイツ国内にて二酸化炭素抽出法でカフェインレスにしました。焙煎後すぐに窒素充填加工で封入し、ドリップパックを作りました。
薬品を使用する従来のカフェイン除去方法ではなく、安全で、味も変質が少ない豆を選びました。焙煎は珈琲らしさを出したフルシティロースト。焙煎が深くなるほど残りのカフェインも飛ぶため、少し深めの焙煎で仕上げています。
そのほか、25か国を7つの焙煎違いで味比べできる【一期一縁ドリップパック】は、手作りでひとつひとつ福祉事業所と連携し製作。1袋ごとに彼らに工賃としてお支払いをすることで少しでも工賃になるようにと考えています。
現在縁の木をご利用のお客様は8割がリピーターです。
一度手に取り、またはプレゼントでいただいた後、購入してくださったり、贈り物からからご自宅用まで多くの方にお気に召していただいております。
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