黒ビールとパブ文化の地アイルランドで生まれ育ったスウィーニー・マヌスはビールが大好き。21歳でサウンドエンジニアリングを学ぶためにオランダのアムステルダムへ移住。映像の制作会社を立ち上げ、国連の仕事でヨーロッパ、アジア、ウガンダの村や南アフリカのタウンシップ、コロンビアの田舎など世界各地を旅し「乾杯は世界をつなぐ」というビ―ルの可能性を実体験し、醸造の世界に引き込まれて行ったのです。
あべさやかはアーティスト。日本で美術を学んだのち、世界中のアーティストたちが集まる文化の坩堝、アムステルダムへ移住。神山アーティスト・イン・レディデンス2013が神山との出会いでした。
人々はとても生きいきとし、好奇心にあふれていました。日々変化のある豊かな自然の魅力に触れ、「やったらええんちゃう(Just do it!)」という心意気にすっかり惚れ込んでしまい、2016年2月神山へ移り住みました。