大切なのはセルフケア。それを支える製品をつくりたい
私は7人の子育てで自分の時間が全く取れなくなり、家族だけに依存する生活に焦りを感じていました。それなら好きなヨガを仕事にしよう、とヨガインストラクターの資格を取り、現在は、お客様にパーソナルヨガを通じてセルフケアの重要性をお伝えしています。
お客様のカラダの内側を変えることで、自分の人生のストーリーを変えていきたいと思っています。みなさん、人生において色々な悩みを抱えています。それらの問題点は、実はカラダに現れています。
体の違和感には、日常生活の動作では気付けませんが、セッションで気づくことも多いのです。これに気付いたときに、様々な現実で起こる問題が見えてきます。それらの問題に気付き、呼吸や肩回りを緩める動きで体にアプローチしていくと、意識や考え方が少しずつ変わっていくようになります。
ヨガなどのセルフケアには、意識や考え方を変える力もあります。私のヨガセッションは、単にヨガの動きをお教えすることだけでなく、その方の内面に向き合い、一緒に「その方にとっての幸せ」を追求していくスタイルをとっています。
しかし、お客様に寄り添ううちに「ヨガだけではできないことがある」と感じ始めました。セッションの時間はあくまで通過点で、それ以外の時間、つまりお客様が自宅で過ごされる時間や毎日の体験こそが、その人の魅力や美しさを引き出す鍵になります。自宅で出来るセルフケアは、自分自身の美・健康を保つための大事な習慣。その習慣作りのお手伝いをしたいと考えたのが商品開発の原点です。
自宅で出来るケアは、自分自身の美・健康を保つための大事な習慣でもあります。毎日の生活の質をさらに上げて、その人の秘めている力や美しさを高めるサポートをしたい。香りと天然素材の力で五感に働きかけ、癒しを与えるような製品づくりができればと思っております。