Méditerroir

メディテロワール

販売元

スワンソン商事株式会社

商品一覧

ブランドについて

オリーブの名産地であるチュニジアに拠点を置く、世界的なオリーブ製品ブランド。

熟練の職人によるハンドメイド。オリーブの幹を大胆にくり抜いて作られる製品は、ラグジュアリーかつ一点物ならではの魅力があります。

伐採が必要になったオリーブの木材のみを使用。自然の恵みを無駄にしないエシカルな商品。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

メディテロワールのルーツは、1950年代に創業者の祖父が始めたオリーブ農園です。

チュニジア北東部に位置するメンゼル・カメル村は、地中海性気候でオリーブ栽培に非常に適した土地です。その恵まれた環境を活かし、創業者の祖父はオーガニック農法でオリーブの木を大切に育ててきました。

その祖父からノウハウを受け継ぎ、孫にあたる創業者が2011年にメディテロワールを設立。いまも化学処理を行わず、自然に寄り添った伝統的なオリーブ栽培を続けています。

メディテロワールは、オリーブ製品の販売を通じて、チュニジアの豊かな自然の恵みと持続可能な農業の価値を多くの人に伝えることを目指しています。

なにをやっているのか

「自然の恵みを大切に」というメディテロワールの理念を実現するため、以下の3点にこだわっています。

1. 伝統を守りながら、持続可能な農業を実践

メディテロワールのオリーブ栽培は、祖父の代から受け継いだ伝統的な手法を基本としています。オリーブはすべて手摘みで収穫し、化学処理は一切行いません。この昔ながらの栽培方法は、土壌の質を保ち、豊かなオリーブ農園を守ることにつながっています。また近年は、バイオダイナミック農法やパーマカルチャーといった革新的な概念も取り入れ、より持続可能な農業を実践しています。

2. エシカルであること

メディテロワールのオリーブウッド製品には、オリーブの実をつけなくなった木や、倒木などの理由で伐採が必要になった木材のみを使用。「自然の恵みを大切に」というブランド哲学を体現した、エシカルなものづくりをしています。

3. 環境と労働者への責任

メディテロワールは、化学肥料や農薬を一切使わず、バイオダイナミック農法の厳しい基準も満たすことで、デメテル認証を取得しています。2020年7月からは、労働者の社会保障、労働条件、給与を評価する倫理品質認証プロセスも開始しました。

製品へのこだわり

メディテロワールのこだわりが詰まった人気商品を、3点ご紹介いたします。

オリーブ削り出しバスケット

オリーブの幹を丸ごと削り出してつくられた、存在感抜群のバスケット。足付きのデザインが特徴で、置くだけで空間のアクセントに。自然のうねりを活かしたハンドルも目を引き、ひとつとして同じ形がない一点物の趣を引き立てます。オリーブウッド特有の濃淡ある木目が美しく、インテリアのアクセントとして優秀。果物やパンを盛るテーブルウェアとしてはもちろん、ディスプレイ什器としても活躍します。

オリーブボウル付き観賞用デキャンタ

ガラスデキャンタと、オリーブウッドを削り出したボウルを組み合わせた、アートピースのようなアイテムです。透き通るブルーガラスの柔らかなフォルムと、オリーブウッドの力強い木目が美しいコントラストを生み、インテリアの主役になる存在感を放ちます。

ラスティックオリーブウッドボード

オリーブの幹をそのまま大胆に削り出した、一枚板の贅沢なウッドボードです。大きくうねる自然なフォルムと美しい木目は存在感抜群。オードブルやパンなどの盛り付けボードとしてはもちろん、ショップのディスプレイ台、アクセサリーや雑貨の陳列にも最適。空間に自然の温かみと高級感を与えてくれるアイテムです。