ブランドについて
古来のお香は医香同源と呼ばれ心と体を癒し、その優雅な煙は神仏と繋がる為のものでした。
歴史に学び、香りにより心身を癒します。
灰巻香は約500年前に中国・琉球王国で作られた特殊な香であり、神聖な鳥の尻尾のようにくるくると巻くことから縁起物とされていました。
灰がくるくると巻くことにより、小さな香立でも使用できます。
エアコンなどの風が当たっても灰が散る事が無く、後片付け簡単なお香です。
scents of mana KUNKUN は、日本の神聖な場所を香りとして再現したブランドです。
ブランドオーナーについて
岩佐一史
KAZUSHI IWASA
人間にとって鼻とは、とても重要で不思議な器官です。
香りとは、嗅覚だけでなく、過去に行った場所や人・思い出との結びつきがとても強く、深く記憶と繋がり明日。 また御香とは仏教を中心とした様々な宗教で使われてきた香りであり、その土地・生活・風習などの時代ごとの文化を表すものであり、人が紡いできた文化すなわち物語の香りです。
この御香を、植物を調合し創り出すことを合香術と云います。
香りに御香という物語を添えることにより、記憶の語り部となるような商品開発を目指しております。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
「香り」を入り口に、神仏や歴史の物語りを伝えたい
人間にとって鼻とは、とても重要で不思議な器官です。 香りとは嗅覚だけでなく、過去に行った場所や人・思い出との結びつきがとても強く、深く記憶と繋がります。
お香は本来、仏教を中心とした様々な宗教で使われてきた「御香」であり、『医香同源』と呼ばれ心と体を癒し、その優雅な煙は神仏と繋がるためのものでした。
同時に「御香」はその土地・生活・風習など、時代ごとの文化や歴史を表すものであり、人が紡いできた物語でもあります。
四国は、遍路文化の精神性が深く根づく土地です。私も子どもの頃から祖父に「神仏を拝む時は真剣に向き合うように」と、教えられてきました。この四国から、心安らぐお香文化をあらためて発信したいという思いでブランドを立ち上げました。
神聖な場所にゆかりのある植物の香りで心を癒し、その土地の力を感じていただきたいです。
「合香術」でつながりのある香りをつくる
お香とは、植物の中でも“自律神経を整える・ストレスを流す・気を巡らせる”効果が群を抜いて高い本草約5〜10種類を調合して作り出した香りです。その為、様々な功徳・効果があるとされています。
植物から取った香料を調合し「御香」を創り出すことを「合香術」と云います。
名刹といわれるお寺からオーダーを受けることも多く、その際は必ず依頼先の歴史を紐ときながら、由来や景観との繋がりの深い香りに仕上げています。
また、オリジナルの商品開発の他に寺院や大学と連携してワークショップを開催したり、香港やフランスなど海外で講演を行ったりもしています。お香文化の歴史の深さや神仏を拝む姿勢を「香り」で伝えていきたいと考えています。
古来より良い香りが立つことを薫(kun)と呼ぶことが由来となるKUNKUNシリーズのインセンスです。
灰巻香は、約500年前に中国・琉球王国で作られた特殊なインセンスであり、鳳凰の尻尾のようにくるくると巻くことから縁起物とされてきました。
約21cmと寸法が長いインセンスですが、線香に火をつけると燃焼部が撒き始め、最後には根本周辺で落ちるので小さな香炉・香立でも使用できます。
現代では失われた仕様でしたが研究によって復刻をかなえた弊社だけの調合技術です。
白檀・シナモン・クローブなどのオーガニックの植物を原材料としています。
1本で約50分燃焼しますので、お部屋だけでなく店舗での使用にもおすすめです。
KUNKUN Yakushima
スギの香りをベースに、パワースポットである屋久島に佇むような、心身を癒す凛とした澄み切った香りを調合しました。
KUNKUN Fuji
日本の象徴でありパワースポットである富士山を中心とした山地には、枝垂れ富士桜が多く自生しています。
懐かしさを覚える甘く優しいサクラの香りをベースに調合しました。
顧客は30代〜50代の女性が多いです。
国内の雑貨店やホテル・エステ店などで販売しております。
海外では香港の雑貨店、フランスのエステ店でもお取り扱いいただいています。
販売用だけでなく、店舗が香りで付加価値を付ける為に使用する方もおられます。
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