オレゴン州ポートランドとの出会い
ブランドが生まれたきっかけは、アメリカ西海岸・オレゴン州ポートランドとの出会いにあります。
各地を旅する中で、ポートランドの空気の心地よさや個性を大切にする文化に心を動かされたことが、ブランド開発の原点となります。
ポートランドを象徴する有名なスローガンに、「Keep Portland Weird(ポートランドをずっと風変わりなままでいさせよう)」という言葉があります。
これは、効率化されたチェーン店や画一的なサービスではなく、地元の小さなビジネスや、個人のユニークな感性を尊重しようという意思表示です。
そんな姿勢が、クリエイティブで多様性に満ちた空気感を作り上げています。
また、一年を通して雨や曇りの多い気候のポートランドでは、コーヒー文化が発展。
カフェで交わされる日常的な対話や議論の積み重ねが、この街独自の精神を生み出しました。
街中に掲げられる「Keep Portland Weird」
効率や消費ではなく、「ささやかな瞬間」を味わう
そんなポートランドの人々は、日常の中に潜む「美しさ」を見つける達人でもあります。
早朝、街を包み込む淡い朝霧。
淹れたてのコーヒーから立ち上る湯気。
週末のマーケットで並ぶ、地元の農家が大切に育てた野菜。
彼らにとっての豊かさとは、贅沢なものを所有することではなく、こうした「体験」を心から味わうことにあります。
効率だけを優先すれば見逃してしまうような、人生のささやかな瞬間を、ゆっくりと、丁寧に慈しむ。
その暮らし方こそが、私たちが忘れてしまいがちな休息の本質なのかもしれないと思いました。
だからこそ、ポートランドの人々が大切にする日常を、忙しい日々を過ごす多くの方に体感していただきたい。
そんな想いから、当ブランドはスタートしています。
ポートランド近郊の雰囲気