Parrotdog

パロットドッグ

販売元

株式会社波々伯部商店

酒類免許

有

Not on Amazon

ローカルメイド

少量生産

このブランドは
サンプル商品あり

サンプルで商品をお試しいただけます。初めて仕入れる際や仕入れを迷った際にご利用ください。

商品一覧

ブランドについて

シンプルで「直感的な美味しさ」が魅力。初心者から愛好家まで自信を持って提案でき、客層を選ばず販売可能です。

NZ小売市場を席巻する販売実績。看板作のIPAは現地スーパーで爆発的ヒット。確かな知名度とリピート力で、貴店の棚の回転率向上に貢献します。

70年代風のレトロモダンなデザインは存在感抜群。思わず手に取るキャッチーな装いで、新規購入を強力に後押しします。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

2011年、ウェリントンの3人のマットが抱いた純粋な想い。それは「良いビールへの愛」でした。学生時代、節約のために始めた自家醸造が、やがて情熱へと変わっていく。当時のニュージーランドでクラフトビール革命が始まろうとしていた時代、私たちは単なる趣味を超えた何かを感じていました。

名前の由来は、一人が飼っていたオウムと、お互いを「ドッグ」と呼び合っていたことから。今では少し恥ずかしい起源ですが、この名前に込められた友情と遊び心こそが、Parrotdogの本質です。

「本当に就職したくなかった」という正直な気持ちから始まった挑戦。マスタープランなど存在せず、ただ「やってみよう」という純粋な衝動だけがありました。最初の1,200リットルのバッチが「苦すぎる」と言われ、廃棄寸前まで追い込まれた時も、諦めることはありませんでした。ネルソンソーヴィンホップを大量に投入し、バランスを取り戻したその一杯が、後の看板商品「Bitterbitch」となったのです。

私たちが実現したかったのは、友情から生まれた情熱を、多くの人と分かち合うこと。ウェリントンをニュージーランドのクラフトビール首都にする一翼を担いたいという想いでした。

なにをやっているのか

Parrotdogが追求するのは、純粋性と革新性の融合です。私たちの世界観は「Back to Basics」—複雑さを削ぎ落とし、ビール本来の美味しさを追求すること。

醸造への徹底したこだわり

輸入した醸造設備を、エンジニアが来る事が出来ないトラブルの中、自分たちの手で組み立てました。この経験が教えてくれたのは、困難こそが真の学びを生むということ。毎月タラナキのマイクの醸造所まで足を運び、一つひとつのバッチに魂を込める。そんな地道な作業の積み重ねが、今の品質を支えています。

コミュニティとの深いつながり

酒場で出会い、多くのビアバーでの学び、そして地元との友情—これらすべてが私たちの血肉となっています。顧客は単なる消費者ではなく、共にクラフトビール文化を育む仲間です。

持続可能な成長への挑戦

2016年に実施したクラウドファンディングでは、ファンの皆様と共に200万ドルを調達。

大手ビール会社による買収が相次ぐ中、独立性を保ちながら成長する道を選択しました。これは単なる資金調達ではなく、支えてくれるファンとブランドの絆を深める取り組みでした。

製品へのこだわり

★Brewers Guild of NZ Beer Awards 2024では、20個のメダルを獲得★

NZの醸造所としてチャンピオンに輝きました。

Birdseye Hazy IPA - 革命を起こした一杯

2020年のロックダウン中に発売を強行したこの一杯が、Parrotdogを完全に再定義しました。5.8%のアルコール度数で、アプローチしやすい価格設定を実現。現在では総生産量の約半分を占める主力商品となっています。ヘイジーIPAのトレンドを捉えながらも、誰もが楽しめる味わいに仕上げた傑作です。クリーミーな口当たりと華やかなホップアロマが特徴で、クラフトビール初心者から愛好家まで幅広く支持されています。